ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2009-05-09 イボとタコ

いよいよ国内で新型インフルエンザの発生が確認されましたね。でも慌てる必要はありません、今回のH1N1ウィルスは悪く見ても通常のインフルエンザ程度の危険性しかありません。普段どおり、マスク・手洗いなどを行えばいいのです。ただいつか高病原性のウィルスが出現する可能性がありますから準備だけは怠りなく!


さて、イボとタコはどちらも皮膚が盛り上がる似たような皮膚病です。薬局で使う薬は一般的にはスピール膏などのサリチル酸により皮膚(角質)を溶かす薬剤で対応します。結局どちらも似たような病気で同じ薬を使うので区別する必要はないと思っても不思議ではありません。


ただ原因が異なるので日常生活で注意することが違います。また再発予防を考えると、きちんと区別することは大切です。私は最近老化現象でしょうか、目が悪くなってきたのでルーペで拡大して患部を見ることがあります。


イボとタコはルーペで確認すればほぼ間違いなく区別が出来ます。イボはウィルスが原因ですから皮膚のバリア機能に注目する必要があり、タコは機械的刺激が原因ですから刺激を避けたり弱めたりしなくてはなりません。


その上でサリチル酸製剤を使ったりしますが、部位によっては躊躇するケースもあります。例えば顔面など(タコはありませんが)はサリチル酸は使いにくく紫雲膏が効果的に使えます。


またイボの場合、経験的にハトムギを飲むことで改善することが知られていて、水イボも含めて医療機関でも広く使用されています。ハトムギは身近な薬草でありながら、その薬効は幅広く多くの疾患に応用されています。


イボもタコも、良くある皮膚病ですが治るまである程度の日数を必要とする皮膚病です。根気よく薬を使い続けることがポイントです。

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