ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2009-05-15 乳幼児の便秘

今回の新型インフルエンザ騒動では多くのことが学べました。いろいろな思惑があってこの段階になってもWHOはパンデミック(フェーズ6)宣言が出せません。国内においても潜伏期を考慮していないインフルエンザ簡易検査で新型疑い例に一喜一憂しています。どう考えても現実的な対応に思えませんから、最終的には自己防衛するしかないということがわかりました。情報もマスコミに偏ることなく専門家の意見も取り入れて冷静に判断してください。


さて、9ヶ月の乳児の便秘の相談を受けました。小児科では下剤を出されていますがお母さんは不安がっていて、保健士さんの紹介で相談に来ました。相談されたときはラ○ソベ○ンを1日8滴(通常は3滴程度)使用していました。


大腸を刺激するタイプの下剤は、どうしても量が増えてきます。お母さんの話によれば、排便を嫌がるようになっておりラ○ソベ○ンだけでは、よい状態を保てなくなっているようです。恐らく大腸の運動機能が低下していて、悪循環に陥っているようです。


この場合、大腸の動きを回復させて下剤の使用量を減らしてあげなくてはなりません。この子にはショウケンチュウトウを出したのですが2週間でラ○ソベ○ンを4滴まで減らすことが出来ました。順次これからも減らすことが出来るでしょう。


今後、離乳食が増えてくればスムーズな排便リズムになると思います。でもあのままラ○ソベ○ンだけ使ってたら、悪循環に入ったまま苦しんでいたのではないでしょうか。


下剤を飲んでいる方はわかると思いますが、便秘のとき便を出すだけなら簡単なのです、下剤を使えばいいのですから。大切なのは下剤に頼らずに、いかに排便機能を回復させるかで、主に食事を中心に組み立てます。ショウケンチュウトウは下剤成分を含まず、大腸の機能を回復したためラ○ソベ○ンに頼らない状態ができると考えられます。

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