ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2009-06-03 便秘と痔

収束に向っている国内の新型インフルエンザですが、オーストラリアなど南半球では冬に近づき本格的な流行期に入ります。旅行に行く人はそれなりにご注意を!ただ数ヵ月後はどのような形で戻ってくるか情報収集に気が抜けません。先日WHOから治療指針が示され、通常のインフルエンザ同様アスピリンなどの解熱薬を若年者に控えるとの内容でした。解熱薬は対症療法であって、治療期間を延ばすことがわかっているだけに上手な使い方が望まれます。


当薬局のホームページを見て、痔の相談の電話がかかってきました。痔の相談は、紛らわしい病気を区別し、症状からどのような痔か想像し、最適な薬を選ぶ必要があります。特に大腸がんやクローン病などは見逃さないようにしなくてはいけません。


ですから患部を見なくても症状を詳しく聞きだす必要があるのです。これは男性でも女性でも変わりません。医師の診察を受ければ患部の診察を受ける必要があり、心理的な抵抗が誰でもあるでしょう。その抵抗感が「少し軽くなるかなぁ」とは思いますが、全く相談なしで薬を渡すわけには行かないのです。


昨日書いたようにハード(薬)の説明だけでは片手落ちでソフト(適切に選んだ上での正しい使い方)も必要なのです。女性の多くは便秘がちですから切れ痔(裂肛)になりやすいのです。でも出産を経験するとイボ痔(痔核)も増えてきます。


切れ痔が進行するとイボ痔のような腫れ物に触れることがあります。ここまで進行すると場合により手術を考えなくてはいけません。薬だけでなく食事や生活上のアドバイスがなければ一時的に症状を抑えるだけなのです。私は相談に際し、一時的な症状の緩和を目的にしていません。根本的に解決するために何が必要かを考えています。


痔の薬も1年以上の実務経験があり試験に合格すれば販売できる薬です。コンビニでも買えますが薬の説明だけでなく生活上のアドバイスも求めて、将来苦しむことのないような買い方を心がけてください。自己責任という形で薬の買い方が試される時代になってきています。

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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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