ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2009-08-06 口の中がむず痒い

ようやく今年の短い(たぶん?)夏が始まりました。私は何故か暑くなるとトマトやキュウリが食べたくなります。トマトやキュウリは身体を冷やす食材なので、身体が欲しているのでしょうね。冷房がつらく感じる人はトマトやキュウリなどの夏野菜を食べ過ぎないようにしてみたらよいでしょう。


あなたはこの時期に、口の中が痒かったり違和感を感じたりすることはないでしょうか?そのような感覚がある人は、ひょっとしてスギ花粉症だったりしませんか?今回はスギ花粉アレルギーと関連する口腔アレルギー症候群(OAS)について。


アレルギーには交差反応が起こることが知られています。交差反応とは物質Aにアレルギーがある場合に同じような物質Bにもアレルギー反応を起こすことを指します。物質A(スギ)にアレルギーがあると物質B(トマト)でもアレルギーを起こすことがあるのです。


この時期の口や喉の痒みや違和感が、トマトだと気がつく人は多くないでしょう。このトマトによるアレルギー反応は、生のトマトで起きやすく加熱したりトマトジュースになると起きにくいと言われています。したがってトマトが怪しいと思ったら生のトマトを避けて過熱などの加工してあるトマトを食べればいいのです。


粘膜はアレルギー反応の起きやすい部位です。目・鼻・口ですね。直接アレルギー性の刺激物質に触れるからですが、粘膜を保護するバリア層が粘液ですね。この粘液が粘膜を乾燥から守り粘膜の機能を保っていますが、エアコン・パソコンなどのVDT作業・口呼吸・一部の薬物使用・・・などにより粘膜が乾燥しやすくなっています。


秋から本格化する(であろう)新型インフルエンザの予防を考える時、粘膜の機能はとても重要だと考えています。アレルギー症状のある人もない人も、一度粘膜の健康を考える機会にしてみてください。

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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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