ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2009-12-11 冷え症を考える

今日は午後から、高校の環境検査に行った後、小学校で薬物乱用防止教室を行いました。事前にとったアンケートを集計し私の考察を入れて保護者にフィードバックしてあります。今年は薬物の危険性を承知していても薬物に手を出す行動を心理的な部分から考えてみました。各家庭で建設的な話し合いが行われることを期待しています。


さて、来週は雪が降るそうです。いよいよ本格的な冬に突入するのでしょうか。多くの女性にとって冬の寒さは冷えとの戦いと言っていいでしょう。冷え対策商品もたくさんありますが、冷えの程度により上手に使い分けるといいでしょうね。


程度の軽い冷えなら、外から温めることで改善が期待できます。身体の芯から冷えていなければ、熱が末端まで届かない状況があるわけですね。末端の冷えた部分だけを使い捨てカイロなどで温めたり、手袋やマフラーなど保温グッズの活用が効果的です。


中程度の冷えになると、何らかの積極策が必要になります。食事を改善する必要もあるでしょう。身体を冷やすようなメニューを控え、温める食材を中心に献立を考えます。更にショウガやネギなど辛味野菜を活用すれば芯から温まりやすくなります。


血行を改善するようなビタミン漢方薬なども効果的ですから上手に活用して冷えのトラブルを防ぐようにしましょう。この時の対応が悪いと、冷えは重症化し色々な不調の原因になりますから決して軽く見ない様にご用心!


重症の冷えは大変です。新陳代謝の低下から身体の機能が衰え、検査値に異常がなくても身体の不調を伴っています。かなりガンコな冷えなので漢方薬を使っても改善には時間がかかります。私のところに来る不妊症の方はほとんど冷えを伴っています。


芯から冷えているため、内臓機能も衰え、子宮や卵巣という生殖器も機能低下しての不妊症と考えます。不妊症の原因は冷えだけではないですが、身体を冷やすことの影響が如何に大きいかわかっていただけるでしょうか。


”たかが冷え”と侮ることなく、寒い時期は身体を冷やさないような工夫で、あなたの身体を守ってください。そして重度の冷えを抱えていそうなら、早めに対策を取らないと快適な生活から離れた不調だらけの生活になりますから、薬を使ってきちんと治すように心がけてください。

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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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