ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2009-12-30 子宮内膜症の痛みは漢方で

穏かな天候がもう少し続けばいいなと思うのですが、天候は下り坂です。予報によると新年は荒天で明けそうなので、来年の虎は猛虎でしょうかね。私は穏かな年でありたいと願っているのですけれど・・・。


私はワカリマセンが、生理痛以上に辛い痛みが子宮内膜症だそうです。もっとも痛みをゼンゼン自覚しない子宮内膜症の方の相談を受けたこともありますので、痛みの程度は様々なのでしょう。


子宮内膜症子宮内膜の組織が子宮以外で増殖して、生理周期に合わせて脱落・出血を起こすものです。なぜ子宮以外のところで増殖するかはわかっていませんが、増加傾向にあることから女性ホルモンとの関係が指摘されています。私は漢方的に”逆”の状態だと思っています。


今根本的な治療法はない状態で、治療は対症療法が中心になります。つまり痛みが中心であれば痛み止めを使うだけですね。ただ痛み方が一般に激しいので、使う薬の量も多く副作用の心配もあります。私の印象では、薬物治療に対する満足度は低いように感じています。


過去に子宮内膜症の相談は何人か受けたことがありますが、漢方薬でも充分に即効性や持続性に優れた効果が得られています。トウキケンチュウトウ・トウキシャクヤクサン・トウガクジョウキトウ・コウランカシュ・ドカコンサン・トウキシギャクトウ・など使う薬はたくさんあります。


漢方薬は単に痛みを取るだけでなく女性ホルモンのバランスも調えることから根本治療に近いのではないかと思うのです。増加傾向にあるのは、初潮年齢が早くなっていることや晩婚化や少子化が関係し、女性ホルモンに対する暴露期間が長引いていることが指摘されているのです。


痛みに強い女性でも、毎月繰り返される痛みには生活上でも多くの影響が生じますし、できるだけ軽く済ませることが望まれます。漢方薬を飲むと言うことも一つの選択肢として考えてみてもいいのではないかと思います。あなたはどうですか?

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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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