ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2010-03-10 食塩を減らしてみよう

まだまとめている最中ですが、約15年間の不妊相談における妊娠成功率(妊娠し無事出産に至ったケース)を計算したところ、ちょうど20%でした。この数字は、私の漢方の師、銀座玄和堂診療所寺師睦宗先生の成功率とほぼ同じです。もっとも寺師先生の方が難しい相談を扱っているでしょうから、同列ではありません。でも妊娠しても報告されないケースもあることから、本当の成功率はもっと上ることでしょう。今後は妊娠しやすい条件などを整理してみたいと思います。


さて、食塩が高血圧に深く関係していることは誰でも知っていることと思います。現在の高血圧ガイドラインでは、1日の食塩摂取量を6g以下に目標設定されていますが、現実には10g前後ですよね。相当ハードルが高いといわざるを得ません。


それでも、やはり現実的でない数字が目標になるほど高血圧による健康被害が大きく、なかでも食塩の影響が大きいということなのです。できるだけ減らすための努力をしてみませんか。


全体に薄味にすることは必要ですが、急に全品を薄くしたら味気なくて長続きしません。ポイントは1〜2品だけ従来の味付けを残し他の品を薄くします。薄くするにしても、だしを利かせたり酸味や香辛料を上手く使いましょう。


味付けを後でできる献立なら、料理の表面に直接塩味をつけることも有効です。例えばポテトチップスの塩味を充分に感じることが出来ますね。でも食塩量は意外に少ないのです。このように表面に味をつけることで、実際の食塩量を減らすことが出来ます。


さらにだしの粉末を加えた自家製の”味塩”なら食塩量を減らし美味しく食べることが可能でしょう。ハーブや薬草を混ぜてもいいかもしれません。


また意外に多いのが、醤油やドレッシング・ソースなどの塩分です。醤油の塩分濃度は海水の約5倍。私は酢と醤油を1:1の割合で合わせて使用しています。単純に醤油からの塩分摂取量は半分になります。


おひたしなどは、醤油をかけるよりも小皿にたらした醤油につけて食べると量を抑えることが出来ます。焼き魚なども両面に塩を振るよりも片面に塩を振るだけでも充分美味しく食べることができるそうです。


小さなことかもしれませんが、だし・酸味・香辛料・ハーブなどを上手く活用し、できるだけ表面に味付けすることで2〜3gの減塩は出来ると思います。目標の6gには届かないかもしれません。でも薬1〜2種類の効果はあるのです。


極端なことをするよりも継続することが大切です。出来そうなことから始めてみませんか?

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漢方薬心療内科相談・皮膚科の病気・生活習慣病不妊

新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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