ある映画で敵キャラが言う台詞。


『やはり、船長は船と運命を共にせねばな』


至極当然なコトなのだが、とても好きな言葉だ。







クルーの生命を守る。それがキャプテンの使命。
その前に・・・乗船を許可デキない。
ロシアのライカ君じゃないんだから、僕の船にはイヌは乗せない。
クルーは必要だが片田舎イヌ野朗は不要だ。ノミ女など言語道断。



ここ2ヶ月前から考え続けていた。
愛北で知り合った連中と、今後もトレック状態を続けるべきか否か。
さんざん激を飛ばし続けてきたが、皆は既に結果なんだろうと思うようになった。
愛北イヌよりマシ。それで頭打ち。
もぅ4年も止まって待っているのに・・・誰も追いついて来ない。
止まるだけじゃ足らない、下がらないと近づけないジレンマ。



いろいろ考えたけどさ。
愛北の人間関係ってコメコンなのよね。 経済相互援助会議。
仕事をヤメない限り、僕も延々と陥ってゆくと怯えた片田舎コミニュケーション不全。
仕事をヤメてハッキリ解ったのね。コイツらイヌは家族までもが仕事なんだと。
無自覚であれ、その感覚を持ち込まれるとまた陥ってゆく。
理想と現実が繋がらない世界へ。 理想と現実が分離される関係へ。


僕の言っているコトを解ってもらうために・・・
まずは解ってもらうために解ってもらわなきゃならないコトだらけ。
解ってから、デキるかどうかは別の話。
デキてから、成果に至るかどうかも別の話。
成果を得てから、満足できるかどうかも別の話。
課題は山積。 結局コイツら、手段の段階で終わりそう。
共感共有なんぞ、夢のまた夢。


思考も五感も停止しなけりゃ生きていかれない環境。 
美の無い世界は酷いものだ。