いえ、私が言いたいのは、愛国心は感情としてどこか気恥ずかしいものだということです。
勢い込んで頑張ったりもするけれど、
しかし愛国心は例えば恋や友情に比べたら劣等な感情ですよ。
どこかに無理がある。
そのくせ生命が掛かっている。掛けられてしまう。
嘘が混じっているのにそれは言ってはいけないことになっている。
だから劣等なのです。
池澤夏樹/『カデナ』269頁
2011-12-18 子育て日記(その6) 
ブログもmixiもほとんど更新しなくなってしまったのはfacebookのせいです。
FBは「あらたまって書く」というほどの気合いもいらないし、かといってtwitterの「虚空につぶやいてる感」もないので、ちょうどいいんです。
でもたまには更新しなくてはと思い振り返ってみると、前回の「子育て日記」は8月中旬の頃。
寝返り返りができないとかいってる。
はあ、なつかしいわあ。
もういまではずりずりと匍匐前進しまくってます。
獲物を狙うハンターの如くスピーディーかつ正確なクロールで目標物にむかって前進していきます。
たいていは新聞とかビニール袋とかドアストッパーなのですが、空気清浄機や体重計も好きみたいです。
もちろんお母さんも大好き!
髪の毛もずいぶんとはえそろってきました。
そろそろ前歯も一本はえてきそう。
つかまり立ちに近い行動もとるようになってきたので、ベビーベッドの座面(?)を一段さげて、柵を乗り越えないようにしました。
台所への導線には柵が設けられました。
離乳食も少しずつですが食べています。
はじめのころは口をぎゅっと結び、無の表情でかたくなに咀嚼を拒んでいましたが、バナナの味を覚えてからはどんどんバリエーションも広がり、おかゆもちゃんと食べるようになりました。
それにともなってうんこも固くなってきました。
相変わらず頻度はまばらですが。
気がついたらもう生まれてから8ヶ月。
表情も豊かになってきたし、かわいくなるいっぽうです(親バカ)。
このまますくすくと育っておくれ。



私の身近で、この一年でママ・パパ(第一子として)になった方は、くまさん、carawayさんを含め6名。それ以外にも街中、電車の中等でよく赤ちゃんを見かけます。
小っちゃい、大人のミニチュアのよう、というだけで誘引力を持つ幼児という存在は、私にとっても大関心事です。
そんな中で私がとても興味深く、不思議に思っていることは、生を受けてまだ一年にも満たないようなみどりごが、人の顔認識を確かにしているという事実です。
この時季私は顎までスッポリ覆うほどのたっぷりしたマスクを着用、更に帽子をかぶっております。目の部分のみ、いわば顔の四分の一ほどしか露出していない状態なのですが、
電車で向かい側にいる私の顔認識を確かにしていて、彼らはちゃんと微笑むのです。ジッと見つめます。気をよくした私は、そのうちにいないいないばぁをしたり、手を振ったりと、母親が隣席の連れ等と話し込んでいる隙に、つかの間のほわほわ気分を味わいます。
今私が実験してみたいのは、マスクの中で口をへの字に曲げて怒って見せた時、彼らがどう反応するかという事です。
先日は、隣席の70代くらいの方と話し込んでいる母親に隙を見つけて話しかけ、幼児の月例が8ヵ月という事が分かりました。はなちゃんと同じくらいですか。
その内に母子は電車を降りて行きましたが、何とおばあちゃんだと思っていた方は、電車の中で同席した他人だったのです。その方も私と同じようにその赤ちゃんが可愛くてつい話しかけていたのですね。
という事でくまさん、たいへん遅くなりましたが、先日お話しした私の知人ではなちゃんと同じくらいの月齢のママが書いているブログをご紹介。
ヤマトーンチュの方ですが、彼女とは8年ほど前黒島帰省時に一度しかお目にかかったことがないのですが、黒島で何年か滞在、島の祭祀の様子等を撮影、その後石垣に引っ越して女の子を出産、更に去年引っ越し、現在はヤマトゥに住んでいるという方です。
日々の子育てのようすを写真入りでアップしており、リアルな子育て体験記としてきっと奥様のご参考にもなるかと思います。
はなちゃんがレギンスをおしゃれに履いて歩く日も間もない事でしょう。長々と書き込んでしまいましたが、愚作短歌をひとつ。
○ミニチュアとふ形が誘ふ愛(かな)しさやレギンス履きしをみな子の脚
▲ヨンナパリ
http://aimori.ti-da.net/