hiromu writes a diary!!

2015-09-12-Sat 引っ越しのお知らせ


当ブログはこちらに引っ越しました。

ブックマークの変更をお願いします。


D

2015-08-31-Mon 今月読んだ本

火花”又吉直樹(文藝春秋)。主人公が井の頭公園で師匠の元カノを見かけるシーンだけでも、この本を読む価値がある。賛否両論あるラストシーンも、主人公のさりげない優しが出てていいと思う。

スクラップ・アンド・ビルド”羽田圭介(文藝春秋)。主人公の青年、彼の祖父、彼の母親、誰ひとり魅力的な人物が登場しない。こういう小説はどうかな。こんなふうなテーマをこうゆう小説にしてみました、選考委員のみなさんどうですかって感じ。この本が世の中に出て、読んだ人がどう思うのか、という視点が決定的に欠けてる。

あの路地をうろついているときに夢見たことは、ほぼ叶えている森永博志(パルコ)。若者が読んでそこそこエキサイティングな人生を夢想するにはちょうどいい本。

グラスホッパー”伊坂幸太郎(角川文庫)。映画化に合わせて久しぶりに伊坂作品を読んだんだけど、やっぱりこの人、面白いな。

虹をつかむ男”ジェイムズ・サーバー/鳴海四郎訳(ハヤカワepi文庫)。ニューヨーカーになった気分で寝酒を片手に読むべし。

女子をこじらせて”雨宮まみ(幻冬舎文庫)。相当こじらせてますね(単行本の担当編集者は友人の小嶋優子)。

弱いつながり 検索ワードを探す旅”東浩紀(幻冬舎)。なるほど、がけっこうある本。哲学書ではないので読みやすいと思います。

2015-08-26-Wed ヒトラー暗殺、13分の誤算

南青山のGAGA試写室にて“ヒトラー暗殺、13分の誤算”(オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督)のマスコミ試写。ミュンヘンのビアホールでの暗殺未遂事件。犯人は平凡な家具職人。物語はここから。ドイツの田舎町が少しずつナチ化していく様は実際ゾッとする。

そして、“名もなき塀の中の王”(デヴィッド・マッケンジー監督)のDVD。暴れん坊の若者が刑務所に入った。知力と腕力で生き残っていくしかない閉じられた世界で、少年は逞しくサヴァイヴする。そんな場所で初めて出会う実の父。何だか凄い設定だ。後半は親子の物語。そしてラストシーンがまた泣かせる。