XMLベーシック V2 試験問題メモ7

XMLマスター:ベーシック V2 過去問題一覧
http://jibun.atmarkit.co.jp/scenter/ittrain/90_cal.html

5月1日問題 ○ 
※参考
属性の出現に関する指定はattribute要素のuse属性でおこないます。
その属性値として"optional"を指定すると、属性の記述が省略可能になります。

5月2日問題 ○
※参考
文字列の長さを返すには、string-length関数を使います。

5月7日問題 ×

次の「XML文書」に「XSLTスタイルシート」を適用し、以下のような結果を出力します。
XSLTスタイルシートの[  (1)  ]部分の指定について、正しい記述を選択してください。

「XML文書」
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
<全国> 
   <都道府県> 
      <地方>北海道</地方> 
      <県名>北海道</県名>
   </都道府県> 
   <都道府県> 
      <地方>東北</地方> 
      <県名>青森県</県名>
   </都道府県> 
   <都道府県> 
      <地方>関東</地方> 
      <県名>東京都</県名>
   </都道府県>
</全国>

「XSLTスタイルシート」
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
<xsl:stylesheet version="1.0"
      xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform"> 
   <xsl:template match="/"> 
      <root>
         <xsl:apply-templates select="[  (1)  ]" />
      </root> 
   </xsl:template> 
   <xsl:template match="都道府県"> 
      <data>
         <xsl:value-of select="県名" />
      </data> 
   </xsl:template> 
</xsl:stylesheet> 

「出力結果」
 <root><data>東京都</data></root>

	1. //都道府県[地方='関東']
	2. //都道府県/[地方='関東']
	3. //都道府県[/地方='関東']
	4. //都道府県/[/地方='関東']

2を選択して不正解。
XPathが返すノードの条件を指定するためには、述部を利用します。
都道府県[地方='関東']により、「地方」要素の内容が関東という条件が指定されます。
この場合、都道府県と地方の間に / は必要ありません。
なので1が正解。

5月8日問題 ×

        次の説明において正しいものを選択してください。
	1. DOMはドキュメント指向でマークアップをするための言語である
	2. XSLはセキュリティ情報を表現するための言語である
	3. XSLTとはXML文書を別の構造のテキストデータに変換するための言語である
	4. XPathとはXML文書がどこに保存されているかを表すための言語である

4を選択して不正解。
DOMはXML文書の論理構造及び文書にアクセスし操作するAPIです。
XSLは、XMLを表示するためのスタイルシートを表現するための言語です。
XPathは、XML文書の一部をアドレッシングするための言語です。

XSLTとはXML文書を別の構造のテキストデータに変換するための言語である
ので3が正解。

同じ問題2回間違えたので注意!

5月9日問題 ○
特に問題なし。

5問中3問正解。
これからは1日1問上記サイトで解いていくことにするc⌒っ゚д゚)っφ