猛暑の夏の間、大人から赤ちゃんまで全員が夏眠に突入したつむりんズ。前回の餌交換(8/2〜8/3)から完全放置していたら、9月に入って「白ちゃん2号」が目を覚ましていた。その後も大きな大人つむりんを中心に、赤ちゃん以外が次々と覚醒。このまま放置すると、活動しているのに餌や水分が無い状況で餓死が発生しそうな気配。ということで、各棟の全清掃(予備ケースがある場合は入れ替え)と餌交換(一部は先週の時点で撤去済)を実施。
【2012・2013年度棟(9匹(1匹死亡？)→7匹)】
2012年度誕生組(2012/11/26〜2013/03/24生まれ)の大人つむりん6匹と2013年度誕生組(2013/10/29〜2014/02/11生まれ)の大人つむりん3匹、合計9匹の成貝が暮らす「2012・2013年度棟」。ケースの蓋を開けると、床面上で2匹のつむりんが亡くなっていた。
- 殻径32mmの2012年度生まれ大人つむりん(8/3時点で死亡)
- 殻径29mmの2012年度生まれ大人つむりん
内1匹は、前回(8/3)の餌交換時に床面上で転がっていた個体で、完全に殻だけになっていた。もう1匹は、夏眠に失敗したのか、殻の中で軟体部が溶け始めていた。2匹共、2012年度生まれの3歳グループで、昨年産卵を行ったと思われる。ミスジマイマイの寿命は3〜4歳の様なので、寿命だったのだろうか。3回目の夏を越え、4歳まで到達しそうな2012年度組は、「白ちゃん2号」を含めて、残り4匹となってしまった。
【外産棟(14匹→11匹)】
外産の大人・若者・子供つむりん計14匹が暮らす「外産棟」。ケースの蓋を開けると、床面上で3匹の大人つむりんが亡くなっていた。
軟体部が蒸発して、完全に殻だけになってしまっている模様。若者＆子供つむりんは全員生存しているので、これら3匹も寿命だったのだろうか。
【2015年度春夏棟(外産親)(4匹)】
元・2015年度(上期)自家製赤ちゃんの若者＆子供＆幼児つむりん4匹(2015/6/8〜2015/7/18生まれ)が暮らす「2015年度春夏棟(外産親)」。
【2014年度棟(5匹)】
元・2014年度自家製赤ちゃんの若者＆子供つむりん5匹(2014/10/16〜2014/12/15生まれ)が暮らす「2014年度棟」。
【薄殻君専用棟(15匹→5匹)】
薄殻君ことパツラマイマイ15匹が暮らす薄殻君専用棟。
| 大人 | 若者 | 子供 | |
| 天井シートに貼り付いて夏眠中 | 3匹 | 0匹 | 0匹 |
| ケース側面を行動中 | 1匹 | 0匹 | 0匹 |
| 炭上で休憩中 | 0匹 | 0匹 | 1匹 |
| 炭上で死亡(窒息死？) | 1匹 | 1匹 | 0匹 |
| 床面上で死亡(乾燥死？) | 8匹 | 0匹 | 0匹 |
| 合計 | 15匹 | ||
