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片柳神父のブログ「道の途中で」

2014-02-08

フォト・ライブラリー(418)大阪城公園のスズメたち〜「ふくらすずめ」

大阪城公園のスズメたち〜「ふくらすずめ」

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今回は、大阪城公園で出会った「ふくらすずめ」たちの姿をご紹介したいと思います。「ふくらすずめ」というのは、このように全身の毛をふくらませた冬のスズメのことです。

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冬の日の朝、こんな姿にふくれあがったスズメを見つけて驚き、「ふくらすずめ」と名付けた古人(いにしえびと)たちの気持ち、なんだか分かるような気がします。

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この日、大阪の最高気温は4℃。北風も強く、体感温度は2〜3℃くらいだったでしょう。このくらいの温度のときだけ、普通のスズメが「ふくらすずめ」に変身します。

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まんまるな体でよちよち歩く「ふくらすずめ」。まるで、毛糸の玉が歩いているようです。

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強い風が吹いたら、このままコロコロと転がっていくかもしれませんね。

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羽毛のコートを見せびらかすように、びしっとポーズを決めたスズメ。スズメの羽は脂分をたっぷり含み、撥水性と防寒性にすぐれているそうです。究極のダウンジャケットですね。

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触ったら気持ちよさそうですが、警戒心の強い野生のスズメにそこまで近づくことは不可能です。あまり近づくと、睨まれてしまいます。

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草むらの中をころころと歩き回る「ふくらすずめ」。転んでも、これなら怪我をする心配はありませんね。

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木の枝に止まった「ふくらすずめ」。まるでお団子のように見えます。

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ボケの茂みに止まった「ふくらすずめ」。「ふくらすずめ」の姿は着物の帯の結び方や、家紋の名前にもなっています。昔から、日本人に愛されてきたのですね。

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赤い花を咲かせ始めたボケの枝の先で、大きくあくびする「ふくらすずめ」。羽毛のお蔭で暖かいのかもしれません。

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どの角度から見てもまんまるな「ふくらすずめ」。ちょこんと突き出した羽もかわいらしいですね。

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寒風に耐えて春を待つ「ふくらすずめ」。春まであともうちょっと、頑張れ「ふくらすずめ」!