フランシスコ教皇の言葉
■説教・メッセージから■
10月4日(土)シノドスのための祈りの夕べ
「今日の個人主義の文化の中にあっても、女性から生まれた私たち一人ひとりの中に、人生の物語を共に築き上げ、分かち合う誰かを求める本質的な望みが生き続けています。」
10月8日(水)一般謁見
「キリスト教徒の間にある分裂は、教会を痛めつけ、キリストを痛めつけます。教会の頭はキリストであり、教会はキリストの体なのです。」
10月10日(金)朝のミサ
「悪魔から身を守るために、自分を取り戻す時間、自分自身と神の前に静かに立つ時間を持たなければなりません。一日の終わりに『今日は、私の心に何が起こっただろう？』と自問するのです。」
10月15日(水)一般謁見
「どんな時代にも、教会は世界に向かって希望の灯火を高く掲げてきました。いま、私たちの灯火は信仰の油によって輝いているでしょうか。私たちは、どこまで神の約束への希望を証しているでしょうか。」
10月16日(木)朝のミサ
「ミサの中では、神秘の中に入っていくという姿勢を学ばなければなりません。キリスト教徒とは、神秘の中に入っていく人なのです。神秘をコントロールすることはできません。ただ、入っていくだけです。」
10月17日(金)朝のミサ
「私たちはすでに天国を生きています。聖霊の刻印を押されているからです。この刻印こそ、まさに天国の始まりなのです。」
■教皇様のツイート■
10月5日(日)
「家族についてのシノドスを始めるに当たって、前に進むための道を示して下さるよう神に願いましょう。」
10月6日(月)
「聖霊、来てください。シノドスのあいだ、私たちにあなたの恵みを与えて下さい。」
10月7日(火)
「他人の悪口を言ったり、批判したり、噂話をしたりせず、むしろすべての人々を愛するようになるための恵みを主に願いましょう。」
10月10日(金)
「若者たちよ、キリストは皆さんが、キリストの友、キリストの限りない愛の証人になることを望んでいます。」
10月11日(土)
「秘跡がもたらす霊的な力には、限界がありません。その恵みによって、私たちはどんな困難も乗り越えることができるのです。」
10月14日(火)
「主よ、苦しんでいるすべての人々、とりわけ病気の人々、貧しい人々、仕事がない人々を慰めてください。」
10月16日(木)
「キリスト教徒は、本来、慈しみ深いものです。慈しみこそ、福音の核心だからです。」
10月18日(土)
「世界を変えるため、私たちは、見返りを期待できない人々に親切にしなければなりません。」
※写真…明石海峡公園のコスモス。
