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片柳神父のブログ「道の途中で」

2017-12-26

【熊本地震復興支援from宇部・小野田12〜木山仮設住宅でのクリスマス】

熊本地震復興支援from宇部・小野田12〜木山仮設住宅でのクリスマス

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12月23日、今年もカトリック宇部・小野田協同体(宇部・北若山・高千帆の3教会)は、益城町・木山仮設住宅を訪問。戸別訪問で、被災者の皆さんにクリスマス・プレゼントをお届けしました。

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まずは集会所でクリスマス会。25日がクリスマスなのになぜ24日の晩に祝うのかとか、サンタクロースはもともと神父だったというような話をすると、子どもたちもご高齢の皆さんもとても喜んでくださいました。

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クリスマス会終了後、プレゼントを仕分け。いよいよプレゼント配りに出発です。

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現在200世帯、約490人が暮らす木山仮設住宅。住民の約半分は65歳以上で、独居老人も40人以上いるとのことでした。

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2016年8月に開設され、2019年8月に閉鎖予定の木山仮設住宅。少しずつ新しい住宅に転居する方が増えている中で、高齢者と若い世代が取り残される傾向にあるそうです。

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一軒一軒を戸別訪問。山口から来たというと、皆さんとても喜んでくださいました。中には小野田市に親せきがおられる方や、以前に宇部に住んでいたという方もおられ、話が弾みました。フグ鍋や瓦そばパーティーに来て下さった皆さんや、「あそぼうキャンプ」に来てくれた子どもたちとも再会できました。

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ご高齢の方に「何か困ったことはありませんが」とお尋ねすると、「困ったことを言い始めればきりがないけれど、こんなによくしてもらっているのだから何も不満はありません」とのお答え。まったく頭が下がります。

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プレゼントの配布終了後、益城町の総合体育館へ。かつて1000人以上の避難者が暮らした体育館ですが、土台が歪んでいることが分かって取り壊すことになりました。2019年3月に、新しい体育館が開館する予定だそうです。

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町のあちこちで建物が取り壊され、更地が目立ちました。電柱だけは、1年8か月が過ぎた今も地震で傾いたままです。

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帰りの古賀サービスエリアで見た夕焼け。震災の記憶は少しずつ薄れてゆきますが、住む家を失った方たちは厳しい現実の中に取り残されたままだと実感しました。これからも、出来る限りの支援を続けてゆきたいと思います。