hiroto-o's diary

とある大学の大学院博士課程を何とか卒業して、とある金融の仕事をロンドンでしています! リンクはご自由に♪ メールはhiroto_o20[at_mark] hotmail.comまで。([at_mark]は@に置き換えてね)

ランニングメモ

10月下旬のアムステルダムマラソンに向けて日々走っている日が続いているわけだけど、なかなかスピードが出ない状態が続いていた。過去には少し頑張って練習で4:30/km、本番で(最速)4:25/kmくらいは出たのだが、今年は今まで練習で一貫して4:40後半~50後半くらいだった。どうにかもっと速くならないものかとwebを探していたら、フォームに工夫の余地があると思うようになった。(もちろん、今年はデイパックを背負いながらなのでその荷重分の遅れはあるけれど。)

他の通勤ランナーと比べると、僕は典型的なストライド走法のようだ。これは足の回転数(ピッチ)よりも一歩の幅(ストライド)で推進距離を稼ぐ走り方だ。これを単純に考えれば、ストライドはそのままでピッチを上げればもっと速く走れることになる。ただ、意識的にピッチを上げるのはかなりしんどい。しかし、ここ
http://allabout.co.jp/gm/gc/213859/
に書いてあるように、腕を折りたたんで(腕の)重心と肩の距離を短くし、腕の前後の回転周期を速めると自然にピッチは上がるようだ。

本当にそうなのかと、やや極端に腕を鋭角(40度くらい?)にして、今日試してみた。結果、かなり効果があり意識して無理しなくても4:20半ば-30前半を出せるようになった。その分、8kmくらい走った時点で両足が急に筋肉痛のようになり、その後は足を引きずるようにして家へ帰ったわけだけど。これは時期に慣れるんじゃないかと楽観的に思っている。