2006-08-10 *アメリカを本気で怒らせちゃってる韓国
■[韓国時事問題]統制権の政治利用試みる韓国に米国が早期委譲で反撃
〜アメリカ怒らせちゃって慌てる韓国政府〜
韓国政府関係者は7日、アメリカが戦時作戦統制権(統制権)を早期に韓国軍に移譲しようとしている理由について、「韓国政府が政治的目的によって “2012年還収(取り戻す)”を主張していると考え、これに対する反感から出た逆襲」と語った。
「アメリカ政府関係者は最近、韓国と戦時統制権を協議する際、『2012年から韓国政府が戦時統制権を単独行使するということは、軍事技術的な観点から見れば現実的でない。それでも韓国政府が “2012年還収”を主張するのは、政治的な理由からだとみられる。それならアメリカも軍事的な合理性にこだわる理由がない』と述べた」と、この韓国政府関係者は話している。
こうした発言について、政府当局者に確認すると「公式の交渉の場ではそうした言葉はなかった。ただ、交渉の場以外での言葉を総合的に見れば、アメリカが韓国に対し気に入らないことがあったのは確かなようだ」と語った。戦時統制権問題をめぐり、韓米間でかなり感情のもつれがあることを現している。
米国側関係者らは、韓国政府の「2012年還収」主張に二つの政治的目的が介在していると考えているそうだ。
まず「2012年」という時期について、現政権には責任を避けようとする意図があるという。2012年還収のためには、具体的な移譲作業が2009年ごろに始められる。そのころから、さまざまな現実的な問題が明らかになり、論議が巻き起こるだろうが、そのときにはすでに現政権は終わっているというのだ。「米国側関係者は、『現政権が主張して行うことなので、現政権が責任をとるべきだ。そのためには移譲を2009年にして、現政権は来年中に具体的な作業を終えなければならない』と述べた」と韓国政府関係者は話す。
韓国政府が「還収」という用語を使うことについても、米国側は疑問を感じているという。韓国政府関係者は「すでに統制権の話が出ていた3年前から、米軍は“還収”という言葉を使わないでほしいと韓国側に要求していた。しかし国家安全保障会議(NSC)を中心にした大統領府側は“還収”という言葉を必ず使わなければならない、としてきた」と証言した。
この関係者は「国防部や外交部などでも論議の初期には還収という用語を使わないほうがいいという意見があったが、大統領府が拒否した。米国は韓国政府が統制権“単独行使”という言葉よりも“還収”という言葉を使うことで “自主”イメージを打ち出して政治的に利用しようとしていると見ている」と語った。
用語に対する両国のこうした立場の違いから、正式な交渉を前に外交部は適切な表現を再検討したとのことだ。その結果「韓国からアメリカに移譲した統制権を取り戻すという意味で、公式には還収(withdraw)という用語が適切だ」との意見を出したという。一方、“単独行使”という表現は、統制権が誰にあるのかという問題よりも、どのように行使するのかという“行使方法”に重点がある表現なので、この問題の見方としては違っていると判断したとのことだ。
権大烈(クォン・デヨル)記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/08/20060808000044.html
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「北東アジアのバランサー」と称して反米・反日・親北朝鮮政策を推進しているノムヒョン政権や韓国の世論を見れば、まあ当然アメリカも怒るわな。
今回の統制権の移譲問題以外にも、左派勢力によるマッカサー像撤去問題(朝鮮戦争時に仁川上陸作戦を指揮し赤化統一を阻止した恩人であるマッカーサー像を撤去しようとした)、激しい韓米FTA反対運動、北朝鮮に対するバカげた太陽政策、ミサイル問題でピント外れの日米批判などなどアメリカを「何だこいつら?」と思わせる行動・政策の連続です。今回の問題では、アメリカの「根本的な部分で同じ価値観を共有できず、もはや同盟国ではない」というホンネが如実に現れているように思います。
今になって、世論も「こりゃヤバイ」という感じになってるのかもしれません。お得意の『事大主義』を発揮しアメリカにすり寄っても、一度失った信頼を取り戻すのは大変なんじゃないかな。
