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アメリカンゴルフ

2011-12-13

しかし、これら外資は

バブル崩壊後、約10年を経た2,000年当時、外資、とりわけゴールドマンサックスローンスターが国内の破綻コースを買収していった。当時、多くのコースを抱える経営会社の破綻でこの先、業界はどうなるのかという暗雲がたれ込めていた。株、不動産ゴルフ場及びゴルフ会員権バブルの象徴とされ、国内資本は安値でもゴルフ場食指を動かさなかった。

しかし、これら外資は積極的に破綻コースを引受け今や、それぞれ100を超えるコースを抱え上場を果たし、そしてそれぞれ株式の売却により収益と共に投下資本の回収を図った。見事と言うほかない。聖丘カントリー倶楽部は相場が130万円。

仮に外資が買収していかなかったらどうなっただろうか。金融機関バブルの象徴、ゴルフ場の買収にカネを貸すスタンスではなかった。むしろ傷ついた金融機関そのものが破綻していった中で、国内資本はゴルフ場に手を出す環境には全くなかったと言っていい。

外資が手を出さなかったら、ゴルフ好きの自己資本の潤沢にある中小企業のオーナーが買収先として考えられたかもしれない。しかし、その買収も比較的大きな制令都市の近郊に限られたであろう。ゴルフ会員権の相場は六甲国際ゴルフ倶楽部が400万円。西宮高原ゴルフ倶楽部は200万円。芦屋カンツリー倶楽部は420万円とそれぞれなっている。

どこも引き受け手がなく、山林に戻るよりは雇用を維持しているし、税収にもなるのでそう言う意味からもかつての外資のこれらコースの買収には礼賛するが、しかしメンバーコースのパブリック化という弊害ももたらした。ゴルフ会員権の相場も総じて安価となっている。

奈良国際ゴルフ倶楽部ひとこと紹介。丘陵コース。関西の名門コースのひとつ。アウトはロングヒッター向き。インは距離がアウトよりやや短めでトリッキーなホールが多い。阪名道路を間に挟んで、アウトとインが分かれている。2km。近鉄奈良線学園前駅・車5分。学園前駅南口・クラブバス運行。ゴルフ会員権相場は750万円。宝塚ゴルフ倶楽部は相場が500万円。西宮カントリー倶楽部が850万円となっていて、共に関西の雄、名門コースである。

それぞれのコースで参考までに現在の相場を記したがこれらコースは名門に属し、本文のグループコースとは関係がない。

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