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2007年12月17日(月)

[]彩乃ちゃんのお告げ

[著者:橋本紡/講談社]★★

彩乃ちゃんのお告げ

彩乃ちゃんのお告げ

 彩乃ちゃんの「ふしぎな力」。どの程度の“ふしぎ”なのかは実は明確に描かれていな
かった(と思う)んだけど、おそらく力そのものは“未来を予見する”という能力。それ
もどうやら遠い未来ではなく、ほんの少し先の未来を見通せるくらいな模様。
 ただ、私が感じた“ふしぎ”という要素。この部分は『未来視』の能力を指しているの
ではなくて、彼女の力が必要な人の行く先=近未来を“ちょっとだけ良い方向にずらして
あげられる”事を指しているんじゃないかなと。今回の場合はどのケースも良い方向に行
き易い流れだったけど、例えば逆に良くない未来を見たとしても、彩乃ちゃんなら流れを
良い方向にずらし導いてくれるんじゃないだろうか? その辺りを“ふしぎ”と指して言
っているように思えた(或いは悪い流れは最初から回避してしまう力もあったりとか)。
 好みと言えば三編どれも好みなのだけど、一番の好みは第二話、かな。誰に何と言われ
様と、自分の信念を貫き頑張っている奴が恋愛成就という形で報われる……そんなエピソ
ードに心惹かれた。これはもっと他のエピソードも読んでみたいなぁ(彩乃ちゃんの詳細
に踏み込むまではまだ色々描けそうだけど……今でも雑誌掲載やってるんだろうか?)。

藍色藍色 2010/06/17 11:18 こんにちは。同じ本の感想記事を
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