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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
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2007年12月22日(土)

[]DDD1

[著者:奈須きのこ/イラスト:こやまひろかず/講談社 講談社BOX]★

DDD 1 (講談社BOX)

DDD 1 (講談社BOX)

 何となく、一般人を探してみた。が、やっぱりというのか想像通りというのか、前後左 右上下の何処を見渡しても、一般人なんてものは存在してなかった(それらしく見えてい たのはキリスくらいなもんか? でも彼はまだ本質を見せていない)。どうしようもない くらい理解させられた事……異常と相対するには、相対する側も同等以上の異常を有して いなければならない。また、一見して一般人のようであっても、異常と関わっているなら ばその存在も異常と看做すべきだろう、と(一応ツラヌイの事を指して言ってみた)。  そんな印象の物語。多分まだまだ本気じゃない。ストーリー展開も、登場人物達も全然 本気を見せていない。まずは小手調べ。読み手を無理なく誘い入れる様に。死線の最前に 突っ立っているアリカでさえも余裕綽々。“精神的に最強”であるので、本当の意味で彼 が余裕を失う事は無いのかも知れないけれど……今回と比べ物にならない程の凶悪な悪魔 憑きが現れたら、せめて表向きだけでも激しくのた打ち回ってくれるだろうか? 追い詰 められてくれるだろうか? そうすれば、本気を出してみせてくれるだろうか?