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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
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2008年02月07日(木)

[]流血女神伝 喪の女王6

[著者:須賀しのぶ/イラスト:船戸明里/集英社 コバルト文庫]★★

喪の女王 6 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)

喪の女王 6 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)

 女神を求め、女神にすがろうとする者達が道に迷い落 ち目にあり、逆に女神に抗い、元より女神の存在など意 に介さず、女神の呪縛から解き放たれた者達が為すべき 道を正しく真っ直ぐに突き進んでいる現状。前者はサル ベーンにネフィシカ、後者はカリエにエドにラクリゼ。  今回目を引いたのは、ザカール人視点で描かれたザカ リア女神の書物について。実際に触れたカリエと同様に、 ちょっとこれまでとは違う印象があった。とりわけ“人 間の立ち位置に女神自らが降りて話し掛ける”なんて件 とか。遥か高みから見下してるイメージがあったので、 確かにザカール人の中ではこういう見方をしていた者が 居た、という事実は結構新鮮に感じられたかなぁ。  で、今ユリ・スカナのザカール人達に接しているカリ エの姿って、この書物の中のザカリア女神そのままに見 えた。以前みたく女神に近しくあっても鬱々とした雰囲 気はなく、むしろ活き活きと輝いて見える。この大きな 変化が状況打開へ確実に向かっているものと思いたい。 既刊感想:『流血女神伝』感想一覧

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