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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
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2008年02月23日(土)

[]時載りリンネ!2 時のゆりかご

[著者:清野静/イラスト:古夏からす/角川書店 角川スニーカー文庫]★

時載りリンネ!〈2〉時のゆりかご (角川スニーカー文庫)

時載りリンネ!〈2〉時のゆりかご (角川スニーカー文庫)

 やっぱり前巻同様、どうもこの物語を読むと『時載り』 に強い憧れを抱いてしまう。まあ時載り種族の読書は人 間で言う所の食事なんだけど、こうさくっと未読の山を 文字通り“食べるが如く”消化出来るというのは素晴ら しい事ですよ(自分の書棚を見ると深い溜息が……)。  今回リンネちょっとだけ成長、かな? もしかして逸 脱者を裏で操ってる存在が居るかも……と想像してたけ ど、割とあっさり時砕き継承の承認が塔から得られたの で、そういうのは無かったみたいだねぇ。単なる蒐集者 の暴走ってとこか。リンネの時砕き承認に賛成と反対と があって、塔の承認が下りるまでひと悶着起こった方が 良かったかなぁ。ちと物足りない感触は大体その辺に。  あとは恋をして欲しい。或いは恋を知って欲しい。十 二歳にしては妙に大人びた考え方をするリンネや久高だ けど、恋愛感情の芽生えだって十二歳で早過ぎるって事 はないと思うな。で、実際この二人の気持ちはどうなん だろうね? ここまで見た限りじゃまだ兄妹(か姉弟) 感覚のようだけど、そういう要素もちょこっと盛り込ん でくれたら歓喜確実なんだけど……ど、どうかなぁ。 既刊感想: