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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
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2008年02月26日(火)

[]アストロノト!2

[著者:赤松中学/イラスト:bomi/メディアファクトリー MF文庫J]★

アストロノト!〈2〉 (MF文庫J)

アストロノト!〈2〉 (MF文庫J)

 レンビアの「ゼロになるのは、なにもしなかった時だ け」(P196)というこの言葉にシビれた。こう普段 小説を読んでいてもあんまり“ずがーん”と衝撃が走る 事って無いんだけど、これは珍しく来たよ。全ての物事 に通ずるって意味を持っているような台詞で、そこから レンビアの力強い意志が感じられて凄く良かったな。  しかし前回あれだけ焦らされた分の反動が出たのか、 今回ラキザミ登場当初からあっさり彼女が存在する意味 を予測出来てしまったような(前回の物質転送要素と今 回の瞳の色が同じってヒントを踏まえての事だけど)。  もっとも、それが切り札となり得そうだという予測だ けで、他は気付けなかった所で色々捻りが加えられてい たので充分楽しめたなと。まあ「ええ〜っ!?」と思わさ れるような強引さはあっても、それが救いに繋がるなら 構わないってのかなぁ。最後のあれは大丈夫な予感はあ ったにしても、もしそうならなかった場合の事を考える と……やっぱり後味の悪さが残るのは嫌だもんねぇ。 既刊感想: