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2008年04月02日(水)

[]DクラッカーズIV 乱―rondo―

[著者:あざの耕平/イラスト:村崎久都/富士見書房 富士見ファンタジア文庫]★★

 一致団結で反撃開始。『執行細胞』に関する手掛かり
が思うように得られないながらも、ここまで漕ぎ付ける
事が出来たのは、一人一人が自分の“やるべき事”を精
一杯成し遂げた結果。誰か一人欠けても後手後手に回っ
てしまうような状況。景一人が動いたって成果はたかが
知れている。だからこの団結力ってやつは、改めて追っ
てみても、実に見栄えのするもので凄くいいね。中でも
意外性を発揮して大金星をもぎ取った久美子がいい働き
してくれた。この娘がうろちょろしてたせいで景なんか
は余計な気苦労を掛けさせられたりしてたけど、結果的
には久美子の機転でバールに辿り着けたんだもんな〜。
 印象的なのは景と梓の間で流れる空気が前と比べて明
らかに変化した点(勿論良い方向に)。梓が昔の罪を告
白した時に、景がいきなり辛辣になっちゃってるんだけ
ど、彼の本心を知った後ではそんな所も微笑ましい。
 もう一つはバールの中に再形成されたベルゼブブ=水
原信司の人格。この人の言い回しはことごとく本題から
逸れまくりっつーか……相変わらずくどかったよう。

既刊感想:『Dクラッカーズ』感想一覧

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