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2008年05月08日(木)

[]ご愁傷さま二ノ宮くん8

[著者:鈴木大輔/イラスト:高苗京鈴/富士見書房 富士見ファンタジア文庫]★

ご愁傷さま二ノ宮くん 8 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-8)

ご愁傷さま二ノ宮くん 8 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-8)

 言葉で分かり合えぬのなら拳で語り合え! ……って
どこの少年漫画的展開ですか? な、二ノ宮峻護対サキ
ュバスお姫様ヒルデガルト(ヒルダ)。まあ比較するの
もバカらしくなるくらい強さの次元が違うもんで、峻護
はボコボコにされちゃったんだけど。ただ、ヒルダに己
の存在価値を認めさせる事が出来るか否か? という意
味での勝敗を問うならば、文字通り命懸けでヒルダを納
得させた峻護の勝ちって事になるのかも知れない。
 しかし、終わってみたら「そういや何で峻護は命張っ
てヒルダに挑んでたんだっけ?」と、当初の目的をすっ
かり忘れてたというオチ(いや、その後直ぐ思い出す事
になったけどね)。原因である所の真由の中に秘められ
た『存在』ついては、「まだ引っ張るのかよ〜」って具
合で、結局次巻へ持ち越しになってしまったなぁ。
 今まで峻護が接して来た真由と“ひとりめの真由”、
麗華と彼女の中の“もう一人の麗華”、そしてサキュバ
スについて。諸々の謎がようやく解かれるか?

既刊感想:
ご愁傷さま
おあいにくさま

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