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2008年05月31日(土)

[]されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

[著者:浅井ラボ/イラスト:宮城/小学館 ガガガ文庫]★★

されど罪人は竜と踊る 1 ~Dances with the Dragons~ (ガガガ文庫)

されど罪人は竜と踊る 1 ~Dances with the Dragons~ (ガガガ文庫)

 大幅加筆でされ竜リスタート。こりゃもうどうしよ
うもなくモルディーン劇場。ふと“踊らされている内
が華”って言葉が頭に浮かんだ。つまり、操り難くな
った時点で、容赦なく首をスパッと飛ばされてしまう
ような、実に危険極まりないモルディーン劇場。
 もっとも、戦闘狂なギギナはともかく、ガユスの方
は何処まで行ってもモルディーンの知己の足元にも及
ばなさそうなんで、果てなく踊らされそう。でも、踊
らされている内は絶対の命の保障がある、と(多分)。
 前と比べてどの辺が変わったか? もう何年も前に
読んだきりなので覚えてなかった! 咒式理論と咒式
展開図の読み解き難さは相変わらず(ガユスの授業と
かはちんぷんかんぷんだったし)。ただ、戦闘時での
咒式展開を経ての描写はすっと頭に絵が浮ぶ程に把握
し易く。危機的状況に陥る程に熱く美麗に映る。
 さて、続きは前の物語をなぞるのか、それとも新展
開になるのか。どちらにしても鬱展開必至なので覚悟
はキメとく。あとはガユたんのヘタレ具合に注目。

既刊感想:『されど罪人は竜と踊る』感想一覧

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