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2008年06月03日(火)

[]パーフェクト・ブラッド2 恋する魔女と、シアワセの魔法

[著者:赤井紅介/イラスト:椋本夏夜/集英社 スーパーダッシュ文庫]★★

 味方組織(アミュレット)が一枚岩でなければ、敵
結社(エウプロシュネ)も一枚岩ではない、という実
態が見え隠れ。今回のタオみたく『原書』度外視で真
っ向勝負を挑み、結果裕樹の成長の糧となるような人
物が敵に居れば、多田のように何か含むような危険な
要素を孕んでいるらしい人物が味方に居たりとか。
 今はまだ物語をどこへ進めるべきか、用意された選
択肢の間で揺れている状況。敵結社との『原書』争奪、
雪子による魔道書開発など、提示された幾つかの要素
が今後どういう形で物語に影響してゆくのか? 思考
を巡らし、想像を馳せながら、続きを待つのが楽しく
なってゆく。この展開はなかなか良い傾向で好感触。
 しかし、サーニャは割と目立つ位置に居ながら、あ
んまり物語に絡まなかったなぁ。裕樹を透華と取り合
うって程でもなかったし。そこだけが心残りだった。

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