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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
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2008年06月08日(日)

[]多次元交差点でお茶づけを。

[著者:本保智/イラスト:かわく/角川書店 角川スニーカー文庫]★★



 読んでいると、永谷園のお茶づけが無性に食べたく
なる小説。飲み屋のシメのお茶づけではなく、自宅の
冷や飯にお茶を注いで掻っ込むあれ。あれ限定。あれ
じゃなきゃ認めない。ああいうのが食べたくなる。
 ……まあこの物語で『お茶づけ』なるモノが重要か
といえば、全く重要でもなんでもないんだけど、ただ、
“そこに無くてはならない存在”であるのは確か。
 物語的に重要なのは『多次元交差点』の方。うなる
まひるのツッコミと拳、しなるココの鞭とドロップキ
ック。毎日毎日自業自得で虐げられ続けるミサキは、
多次元交差点ホテルの中で何を思う? 一体どこまで
がおふざけでどこからが本気なんだか、彼の思考は読
み難いね〜。これからまひるがどこまでミサキの本心
に近付けるか? 懐中時計の謎も含めて続きに期待。

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