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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
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2008年07月01日(火)

[]Xトーク

[著者:来楽零/イラスト:緒方剛志/アスキー・メディアワークス 電撃文庫]★

X(クロス)トーク (電撃文庫)

X(クロス)トーク (電撃文庫)

 怪談話には耐性がある方、だと思う。……けど、こ んな風に何気なく気軽に言えるのも、怪異現象なんぞ に遭遇した事ないからだろうかね。と、幾つかの世に も奇妙な怪談話を読みつつ考えてみたりとか。  各エピソードの主人公達も、元々はこっち側に属す る立場だったんだよな。で、もしその状況が突然一変 してしまったら、最も厄介なのは“怪異現象が降りか かってしまった自分の状況を他者に理解して貰えない 事”だろうなぁ。助けを求めようとすれば、途端に変 人扱いされてしまう。そんなどうにもならずにもがき 苦しむ姿が、読み手に存分に恐怖感を与えてくれる。  私はぷつっとブツ切れになるか、終わったと安堵し た隙を突いて止めを刺されるか、そういうのが割とゾ クゾク来るので、『ヘッドハンティング』『子供たち の町』辺りが印象に残ったかな。何か実際に子供の視 線を意識してしまいそうだよ(うっかり凝視して不審 なおっさん扱いされないよう気をつけねば……)。

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