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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
 極力避けてますが、軽くネタバラシしてるのがありましたらご容赦を。
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2008年07月04日(金)

[]シフトI ―世界はクリアを待っている―

[著者:うえお久光/イラスト:STS/アスキー・メディアワークス 電撃文庫]★★

シフト〈1〉世界はクリアを待っている (電撃文庫)

シフト〈1〉世界はクリアを待っている (電撃文庫)

 ハードカバー版は既読。文庫新装版での3巻を心待 ちにしつつ再読。前と違ってたのは、夢世界のシステ ムを最初から理解していたので、いきなり放り込まれ ても面食らわなかった事。それから挿絵追加のお陰で キャラクターイメージが大幅に膨らんだ事、かな。  夢でのキャライメージは千差万別。しかしながら、 精神面は例外なく(ラケル=裕樹の言葉を信じるなら ば)中学生〜高校生レベル。決してここを忘れず見落 とさず、常に意識して読み進めてみると、非常に興味 深く面白い手応えが得られる。この巻は夢世界メイン で、現実世界の方はまだあまり絡んで来ないんだけど、 今後二つの世界の境界線が曖昧になった時こそ、設定 が充分に活かされ、この物語の本領が拝める筈。  ラケルの過去と本性、セラの現実世界での姿、鷹生 の夢世界での姿、夢世界の建国について、現実世界に 残されたシェヘラザの希望。要注目な要素は色々と。 既刊感想:ハードカバー版II