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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
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2008年07月20日(日)

[]ミスティック・ミュージアム

[著者:藤春都/イラスト:森井しづき/ホビージャパン HJ文庫]★

ミスティック・ミュージアム (HJ文庫)

ミスティック・ミュージアム (HJ文庫)

 第2回ノベルジャパン大賞『佳作』受賞作。  お茶目なエロジジイことパニッツィさんが、この物 語で最も存在感を醸し出していたような? 常に慌て ず騒がず動じずどっしり構えて冷静に捌く老獪な姿は 頼り甲斐があって頼もしく……って、これ以上パニッ ツィさんを称えると、元々印象度でかなり負けている 主人公ダドリー君の存在感が益々萎んでしまうな。  そんなダドリー君。どうしても無難な存在以上には 映ってくれないのは、やはりあまりに一般人過ぎるか らだろうか。せめて彼(とパニッツィ)にだけアルダ の幻影体が見える明確な理由でもあれば、もうちょっ と注目の的になれたと思うんだけどなぁ。ほら、意味 が見出せないから、結局「何故ダドリーには見えるの ?」って疑問が残っちゃったから。まだそういう設定 を隠してるだけなのかな?(今後目立てる要素でも出 てくれば良いけど……)。アルダの傲岸不遜我な侭ぶ りはツンさが可愛らしく描かれていてなかなか。

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