感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
極力避けてますが、軽くネタバラシしてるのがありましたらご容赦を。
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2008年11月09日(日)
■[読書感想]GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンI<下>
[著者:川上稔/イラスト:さとやす(TENKY)/アスキー・メディアワークス 電撃文庫]★★
長い長ーいプロローグを経て、ようやくスタートラ インに辿り着いた506頁〜511頁の見開き挿絵で 鳥肌総立ち。武蔵の総意が確定した時点でのこれの挿 入は反則的に効果抜群だよなぁ。何せ一目瞭然で“足 並み揃って一つになって、誰もが同じ目指すべき場所 を向く事が出来た”状況を把握できるんだもの。 やっている事は大きく分けてたったふたつ。武蔵の 総意を確定させる為の戦いと、ホライゾンを武蔵に取 り戻す為の戦い。一応主役張ってるトーリの脳みそが 軽量変態仕様なもんで、彼がやろうとしてる事を理解 するのは上記の通りで単純明快。ただ、脇を固める人 達がね、行動思考が色々複雑なんだよね(だからこそ お馬鹿なトーリを充分に支えられるんだろうけど)。 全編余す事無く最高潮の見せ場ばかり。特に個人的 な好みで拾うなら、正純対インノケンティウス、喜美 対二代、トーリ対ホライゾンの対話に大興奮だった。 目的が末世阻止方策探しとホライゾンの感情奪還に 定まった所で、次も内容的にも容量的にも大期待。 既刊感想:I<上>![]()
境界線上のホライゾン1〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/10/10
- メディア: 文庫
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