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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
 極力避けてますが、軽くネタバラシしてるのがありましたらご容赦を。
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2009年02月24日(火)

[]ナインの契約書 -Public Enemy Number91-

[著者:二階堂紘嗣/イラスト:山本ケイジ/メディアファクトリー MF文庫J]★★



 第4回MF文庫Jライトノベル新人賞『佳作』受
賞作。九が「煩い! 黙れ! 喋るな! いっそ死
んでしまえ!」と一を罵倒したくなる気持ちは凄く
良く分かる。でも、この薀蓄垂れ野郎はきっと九の
感情を分かっててやってんだろ? 案外こういうウ
ザイ軽口が、色んな意味で救いを求める契約者達の
心を解している……のかどうかは微妙な所だが。
 突き放しているようで実は手を差し延べている風
に見えたり、魂という重い対価を求めていながら反
故にされても案外気にも留めなかったり……総じて
言うと「変な連中」。九や一達“悪魔”の望みは一
体何なのだろう……それこそが知りたい。付き合っ
て行けば何処かで知る事が出来るだろうか?

[]ぴにおん!

[著者:樋口司/イラスト:タカハル/メディアファクトリー MF文庫J]★★

ぴにおん! (MF文庫J)

ぴにおん! (MF文庫J)

 第4回MF文庫Jライトノベル新人賞『佳作』受 賞作。事ある毎に嘘ばっか吐いて妄想しまくった結 果がこれだよ! 初っ端から“超能力”で掴みを入 れた筈なのに、終わり頃には最早「んなもんどーで もいいわ!」となってた自分の心境に吃驚仰天。  超能力の真偽も、二葉達が口にした与四郎に近付 く理由――超能力同士が結婚するとどうこうの真偽 も、ぶっちゃけ読んでいる内にどっちだって良くな ってた。ただ、与四郎に対しての「お前は結局何が やりたいんだよ?」って疑問については、最後にこ れ以上ない位明確な返答が得られたので、それだけ で満足させられたかな〜と。まあ次はもうちょっと 報われたらいいけどね……多分無理っぽいよな。