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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
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2009年04月09日(木)

[]空ろの箱と零のマリア

[著者:御影瑛路/イラスト:415/アスキー・メディアワークス 電撃文庫]★★★

空ろの箱と零(ゼロ)のマリア (電撃文庫)

空ろの箱と零(ゼロ)のマリア (電撃文庫)

 最初の方で物語の設定というのか性質というのか、 そういうのをしっかり掴むまで少々梃子摺ってしま ったのだけど、把握してから――大体彩矢が一輝へ の認識の過ちに気付かされた辺りから、もう最後の 最後までずーっと引き込まれっ放しだった。  で、最後まで辿ったら、とにかく見落としていた 仕掛けを拾いたくて直ぐに再読したくなって、結局 一気に再読してしまったわ〜。とにかく幾重にも貼 られた伏線の仕掛け方と明かし方が絶妙な間で描か れていて面白かったなぁ(とりわけ“1回目”の挿 入の仕方が凄く良くてねぇ。ちゃんと彩矢の言葉の 真意を理解出来ていたから、感極まって思わず泣き そうになってしまったよ……)。最後はループの果 てのめぐり逢い。この続きも是非覗いてみたい。