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2009年06月03日(水)

[]スレイヤーズ6 ヴェゼンディの闇

[著者:神坂一/イラスト:あらいずみるい/富士見書房 富士見ファンタジア文庫]★★

 かつてリナと闘って敗走したズーマ、セイグラム
の逆襲。なんか敵側で人間と魔族とが組み合わさっ
ていると、誰がどちらに属するのか見失ってしまう
事がある。この二人の組み合わせの場合、人間の力
が魔族を凌駕した結果、と捉えるべきか、それとも
単に魔族が人間を甘く見て本気を出さなかった結果、
と捉えるべきか。眺めた感じではどちらとも言えな
いけれど、いずれリナには“本気の魔族を凌駕する
底力”ってやつを見せて欲しいね(いや、劣勢から
ぎりぎりで勝ちを拾うパターンが殆どだから)。
 そういやゼロスの素性はもっと引っ張るかと思っ
てたけど、案外あっさり明かされたな。彼が与えら
れた仕事の裏に、果たして何が潜んでいるやら。

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