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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
 極力避けてますが、軽くネタバラシしてるのがありましたらご容赦を。
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2009年06月16日(火)

[]ぼくと彼女に降る夜 フールジェスター〜道化る愚か者

[著者:八街歩/イラスト:深崎暮人/富士見書房 富士見ファンタジア文庫]★★



 シリーズ第3巻。前巻からの予想としては、復讐
心に駆られる杏子が→敵対する魔乖術師に利用され
て→戦いを望まぬナイトに牙を剥く……だったんだ
けど、全くそういう方向には行かなかったな。
 新しい敵対者は、ぽけぽけロリッ娘と狂人ドSな
『歪』当主の女王様。まあとにかくエリザベートの
狂いっぷりが強烈なインパクトで素敵過ぎだ。何か
につけて感情的に動いては迂闊さを曝け出してしま
う今のナイトに彼女の相手は少々荷が重いか? 気
持ちは分かるけど、延々平行線を辿るナナとのやり
取りにはちとうんざり(お前はもっとパートナーの
ヨルも気に掛けてやれよな)。そして、何と俺の大
好きな『先生』復活の予感! 続きが楽しみだ〜。

既刊感想:ナイトサクセサー〜夜を継ぐ者
     フェイクマスター〜虚夢を語る者

[]灼熱のエスクード2 LADY STARDUST

[著者:貴子潤一郎/イラスト:ともぞ/富士見書房 富士見ファンタジア文庫]★★



 新たなレディ・キィ探しはひとまずヒントを得た
レイニーに任せる一方で、薫とルーシアはイギリス
女王の呼び出しを受けて一路日本国外へ。そこから
導かれるように、魔族達の会合や封印された『真紅
の貴婦人』と外道祈祷書の真相に関わる事に。
 今回は序盤のアルフェルムのフランス渡航を追う
形で、俄かに活発化しつつある魔族側の動向を主軸
に描いた内容だったかな。ここまでの薫は、まだ、
魔族の盟主に相対する事なぞ到底許されない脆弱な
傍観者、だったんだけど……ラストが! このラス
トシーンが! 薫を一気に中心へのし上げてしまっ
た感じ。あー、何かレディ・キィの真相知って言葉
が出なくなったな……この先どうなるんだろ?

既刊感想:
煉獄のエスクードARCHIVES