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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
 極力避けてますが、軽くネタバラシしてるのがありましたらご容赦を。
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2009年07月18日(土)

[]ぼくと彼女に降る夜 ザ・パーティー〜生贄をふるうモノ

[著者:八街歩/イラスト:深崎暮人/富士見書房 富士見ファンタジア文庫]★★



 シリーズ第4巻。いやぁ、何にしてもエリザベー
トの存在感は凄ぇなと(今回はメインストーリーと
あまり絡まない終盤からの登場だったのに)。八祖
の代表者達をあっさりブチ殺す狂気ぶりは凄まじい
モノがあるな。しかも己が狂っているのを自覚した
上で、欲望を成就する為の知謀を巡らせる頭脳も有
しているから余計性質が悪い。なんか彼女の狂気が
登場する直前まで繰り広げていた、ナイトと五聖竜
キョウシロウとの死闘が霞んでしまったぞ……。
 そのエリザベートが起こした凶行とシュトレンベ
ルグとの対話、更に意識のみ顕現した『先生』の呟
きから重要な新事実が次々発覚。単に選出者同士が
戦うだけでは済まされない、って事だろうなぁ。

既刊感想:ナイトサクセサー〜夜を継ぐ者
     フェイクマスター〜虚夢を語る者
     フールジェスター〜道化る愚か者

[]狗牙絶ちの劔2 ―刀と鞘の物語―

[著者:舞阪洸/イラスト:うなじ/富士見書房 富士見ファンタジア文庫]★

狗牙絶ちの劔2  ―刀と鞘の物語― (富士見ファンタジア文庫)

狗牙絶ちの劔2 ―刀と鞘の物語― (富士見ファンタジア文庫)

 『狗牙』という特殊な化物に対しての『狗牙絶ち 衆』に『刀剣戦闘技術』という設定がありながら、 戦闘殆ど無くてアクションシーン皆無ってのはちょ っと勿体無いなぁと思った。今回みたく、内に篭っ て真犯人を追うミステリっぽい展開も嫌いではなく てむしろ好きな方なんだけど、この物語にはそうい うの別段望んでなかったので、期待してた方向性と はかなりずれてしまってたかなぁと(狗牙とのバト ルメインな展開を楽しみにしてたんだけど)。  盛り上がりという意味では、本編よりむしろ選択 されなかった“駿の夢”での出来事の方が上回って いたような……。次は裏切り者見つけて不穏な空気 払拭して、香月や駿が戦いに絡む所を見てみたい。 既刊感想: