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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
 極力避けてますが、軽くネタバラシしてるのがありましたらご容赦を。
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2010年02月11日(木)

[]GIMMICK 死神の影武者

[著者:久遠馨/イラスト:ふゆの春秋/一迅社 一迅社文庫]

GIMMICK死神の影武者 (一迅社文庫 く 3-1)

GIMMICK死神の影武者 (一迅社文庫 く 3-1)

 主人公である馨の視点で、彼女の見た事聞いた事 感じた事思った事を、そのまま整理もつけずただた だ単純に垂れ流すが如くの勢いで羅列して行っただ けの話。一人称視点の描写としては一見間違いでは ないようなんだけど、実際にはストーリー展開もキ ャラクター同士のコミュニケーション描写も何もあ ったもんじゃなくて、ホントに馨の無軌道な言動が 延々と続くだけなんだもんなぁ。「なに? この行 き当たりばったり感」ってな具合にもなるさ。  あとがきにあった元ネタを変に弄らず描けば良か ったような……その方がまだ楽しめた気がする。

[]パティシエは最強の魔術師です。

[著者:いわなぎ一葉/イラスト:ひだかなみ/一迅社 一迅社文庫アイリス]★



 タイトルが『パティシエ』な割に、肝心な所で主
人公・紗耶のパティシエ能力があまり活かされてな
かったような……。これだと菓子作りの技能が重要
なんじゃなくて、王との契約が“パティシエとしか
交わせない”ってとこだけあればそれで事足りるん
じゃないかなぁと。つまり、そこを他の職業に置き
換えることも容易く可能な訳で、「別にパティシエ
でなくてもいいような……」なんて思ったりとか。
 紗耶の菓子作りが他国の侵攻を阻止してカミュと
彼の国を護る! みたいな想像し難い面白展開を期
待してたので、その辺はちと当てが外れた気分。