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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
 極力避けてますが、軽くネタバラシしてるのがありましたらご容赦を。
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2010年05月07日(金)

[]ガーデン・ロスト

[著者:紅玉いづき/アスキー・メディアワークス メディアワークス文庫]★★

ガーデン・ロスト (メディアワークス文庫)

ガーデン・ロスト (メディアワークス文庫)

 爽やかではなく、かといってどうしようもなく抜 け出せない泥沼でもなく、ちょっとした泥濘のよう な四人の女子高生の関係を描いたお話。こういう女 の子同士の付き合いから見え隠れする感情描写って、 凄く現実味溢れていたのかな? どうなんだろ?   同性じゃないのと、そもそも彼女達とは年齢が違 い過ぎるので、それを知って実感する術はないんだ けど。彼女達の気持ちを理解する事も共感する事も 難しい、と思わされてしまうのは多分その辺りが原 因なんだろうな。「見ちゃダメ」と言われたものを 覗き見するような感覚……だったのかも知れない。

[]夜魔 ―怪―

[著者:甲田学人/アスキー・メディアワークス メディアワークス文庫]★★

夜魔―怪 (メディアワークス文庫)

夜魔―怪 (メディアワークス文庫)

 精神的にも感覚的にも“痛い”し、後味の悪さが まとわり付くように残る容赦なく悲惨かつ救いのな い結末ばかりだし……だがそこがいい。それがこの 物語の醍醐味なんだ! という具合かねぇ。ハード カバー版に収録されてたのは、電撃文庫版『奇』に 比べて内容詳細も結構覚えてた。道路白線のとぬい ぐるみのは、当事読んで余程印象深かったらしい。  書き下ろしの桜は『奇』との繋がり有り。あっち のエピソードを読んだ限りでは僅かばかりの救いが 残る結末だと思ってたのに……結局“新芽が息吹く” というのが唯一残された救いだったのだろうか。 既刊感想:夜魔      夜魔 ―奇―