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 ライトノベル読書感想メインで、稀に雑記を書いたりしてます。
 感想評点は個人的嗜好により★〜★★★の三段階で加点。
 極力避けてますが、軽くネタバラシしてるのがありましたらご容赦を。
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2010年06月24日(木)

[]GJ部

[著者:新木伸/イラスト:あるや/小学館 ガガガ文庫]★★★

GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)

GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)

 帯で京夜が呟いてた『四コマ小説』って何? と 首傾げつつ読み始めてみて即座に納得。最初は全然 気にしないで読んでたけど、収録されている全エピ ソードを寸分違わずきっちり4ページ分の行数で纏 めている点は何気に凄い事だと思う。一見ゆるふわ 〜な雰囲気で軽々描けている風に感じられるんだけ ど、短いながらも起承転結を意識して文章量を計算 して……とやっていかなけりゃ、なかなか36話も 描けないんじゃないかなぁ。そんな所が特に印象的 で、他にキャラクター同士のゆるい掛け合いや文章 とイラストとの相乗効果も素晴らしく良かった。

[]いばらの呪い師 病葉兄妹 対 怪人三日月卿

[著者:大谷久/イラスト:望月朔/小学館 ガガガ文庫]★

いばらの呪い師 (ガガガ文庫)

いばらの呪い師 (ガガガ文庫)

 第4回小学館ライトノベル大賞『審査員特別賞』受賞作。  探偵小説風異能バトル? これよりもっと探偵推 理色の濃い方が好みだったかなぁ。久郎が三日月卿 についての情報をこるりに求めた時点で、真犯人で ある三日月卿の素性は徹底的に伏せるもんだと思っ てたけど(その時点じゃ夕日や久郎の異能力でも使 って推理謎解きするのかなと考えてたから)、実際 には伏線もなんもなくあっさり割れてちと拍子抜け してしまった。かと言って、異能力で見せ場があっ たかと思い返すと……久郎の最後のあれだけだった かも。最初から前面で押してた気がする、夕日の存 在感や異能の方があまり印象に残らなくて残念。