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2014年03月17日(月)

[]放課後四重奏

[著者:高木幸一/イラスト:ぜろきち/GA文庫]★★

 大の人嫌いの主人公・灰堂青。担任に「部活動に
入れと」言われ続ける面倒事を避ける手立てとして、
誰も入りそうも無い形だけの“ひとりだけ同好会”
を立ち上げる事に。ところが、己の保身の為に適当
にでっち上げた同好会だったのに、入部希望の女子
が立て続けに三人も現れてしまう。色々あって拒否
する術が無くなった灰堂と、性質に癖のある女の子
達との放課後同好会活動&恋愛物語の始まりです。
 菜花、草ヶ部、空上の女子三人は、少なからず灰
堂を異性として好意的に意識しているようですが、
灰堂の方は潔い位に異性として全く意識して無いで
すね。練習とは言え、菜花に真顔で告白して心が全
然揺らがないってどうかしてますよ。彼の一人称文
章なので余計に恋愛感情の無さが伝わって来るので
すか、本当に心に欠陥があるんでしょうかね? こ
の辺りは彼の過去の経験とか生き方などが影響して
るのかも知れませんが、この無自覚口説き男が三人
の内誰かを意識し出したら面白い事になりそうです
ね。灰堂の根底が変化する過程を是非見てみたい。
 一方で女の子達は、まだ灰堂は先輩もしくは同級
生で同好会仲間の域を出てない様子。ただ、衝撃的
な出逢いのインパクトから突然の告白練習まで、何
かと触れ合いの多い菜花が一歩リードな印象です。

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