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2015年12月08日(火)

[]ようこそ実力至上主義の教室へ2

[著者:衣笠彰梧/イラスト:トモセシュンサク/MF文庫J]★★★

 綾小路清隆の視点で描かれている物語ですが、三
人称視点に見える事がよくあります。何となく、気
付いてみれば、と言う曖昧な感覚なんですけど。そ
れは清隆が自分自身も客観的に見ているからなのか
なあ、と思ったりしてますがどうでしょうね。
 あるシーンで桔梗の事を不気味だと表現していま
すが、清隆の方も充分不気味な存在ですよ。事なか
れ主義と振舞う割には、他人に見せない様に誰より
も事件の中に介入している。清隆の得体の知れない
部分が、そんな風に思わせるのかも知れません。
 現状ではDクラスが上向く状況が全く想像出来な
い有様です。隠された清隆の正体がDクラス上昇の
鍵を握っているのかどうか。この先が見物ですね。

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