2010年12月31日(Fri) 晴れ
■[life]2010年ランキング 
昨年同様、今年も一年をランキング形式で振り返ってみようと思う。なんというか地味な一年だったような気がする……。
第三位 民主党政権の迷走
経済的、社会的に暗いニュースが多い中、科学ニュースで日本が力づけられた印象。来年はもっと若い人やベンチャー企業が脚光を浴びるような出来事があればいいなあと思う次第。
民主党政権には心底失望。まあもともと期待はしていなかったけど、ここまでひどいと人災レベル。デスノートがマジで欲しいんですけど……。
第一位 涼宮ハルヒの消失
第二位 ヒックとドラゴン
第三位 十三人の刺客
映画をそれほど見ることができなかった2010年。2時間集中してスクリーンを見つづけられないほど体力が落ちている感じ。その中で時間を忘れて楽しむことができたのが上記の三本。どれも大ヒットしたというわけではないけど、視聴者層に対するサービス精神が徹底しているという共通点はありそう。
あと、今公開してる「キック・アス」と「トロン」は観に行きたい。
第一位 菜々兵衛 つけ麺
これは相当に個人的なベスト(笑)。うえ二つは札幌に住んでる人にしか意味ないかな。三位の太麺堂々はひさびさにカップ麺で進化を感じた。下手な濃厚豚骨系のラーメン屋行くなら、二百円しないこのインスタント麺食べた方が数段マシ。これがコンビニでいつでも買えるんだから良い時代になったよ。
第一位 3月のライオン
第二位 神様ドォルズ
これまた個人的なランキング。もっとも「3月のライオン」は二年くらい前の連載当初から話題になってたから、単に自分が今年になって読みはじめたというだけ。ヤングアニマルも昔は毎号買ってたけど、サラリーマン辞めてから漫画雑誌はめっきり買わなくなっちゃったなあ……。
「神様ドォルズ」は安定して面白い。この作者のこれまでの伝奇モノはちょっとカタルシスに欠ける部分があって、展開がひとりよがりになりがちだったのだけど、この作品ではストーリーテリングが数段進歩している。三部作くらいでアニメ映画にでもならないかな(テレビアニメ向きではないと思う)。
「なれる!SE」はサラリーマン小説をラノベでやってみましたという作品。もともと中高生向けで発展してきたラノベ界でも、始めからサラリーマンをターゲットにした作品をラインナップにのせられるくらい懐が広くなってきたのだと感じる。そんな書き手側から見て参考になった作品。
第一位 荒川アンダー ザ ブリッジ
第二位 それでも町は廻っている
第三位 WORKING!!
全体に今年のテレビアニメは低調だった気がする。ロボットものやSFもので話題の中心となるようなオリジナル作品が無かったからかな。ベストに挙げたものもそうだけど、日常ほのぼの系で大同小異の作品が多すぎた印象。
その中で映画のベストに挙げた「ハルヒ」を筆頭に、「マルドゥック・スクランブル」や「REDLINE」、「いばらの王 ‐King of Thorn‐」など劇場版アニメには見応えのある作品がそろった。そういやアリエッティ見るの忘れてたな……。
IT関連ベスト3
第一位 iPhone 4
第二位 PSP
第三位 セカイユウシャ
これはもう断トツでiPhone 4。iPhone 3Gを発売当初から使ってた身としてはこれぞ待望のアップデートだった。二位のPSPは今ごろ買ったかという感じだけど、HDDデッキと録画番組の受け渡しが簡単にできるのが革命的に便利。PSアーカイブで古いゲームも楽しめるし通勤の友として稼働している。
セカイユウシャはiPhone用のARアプリ。非常に原始的なRPGなのだが、AR要素が加わったことでなかなか味わい深いスルメアプリと化している。これは来年のアップデートに期待。
今年はガツンと衝撃を受けた映画や本は無かったかんじ。自分のアンテナが錆び付いているだけかも知れないけれど。その中で一番生活に影響があったのはやはりiPhone 4。10年前のどんぞこのアップルを知っているだけに、IT業界の最先端を走っている今の姿は夢のよう。もっとがんばって欲しい。
2010年12月26日(Sun) 曇り
■[life]シーズングリーティング 
のばしのばしにしていた年賀状書きをついに終わらせた。イラスト描いてスキャンしてトーンがわりにグレースケールで網かけてイラレで文字配置して表はできた。宛名はひまひまに入力してたので印刷するだけ。もっともプリンタのインクカートリッジにインクを補充したり色々面倒だったけど。
イラストってしばらく描いてないと全然ダメになるね。線に勢いが無くてべたっとしてる。年明けから学校通いがはじまったら、授業の合間に落書きする余裕くらいあるか知らん。
年賀状に一言コメントを添えて、宛先別に輪ゴムで括ったので明日の朝出社前に郵便局に寄ろう。まとめてみると道内宛が12枚で本州宛が15枚。なんだかんだで東京時代の友人たちもつきあい切れて無くて嬉しい。
2010年12月18日(Sat) くもり
2010年12月14日(Tue) 曇りのち雪
2010年12月13日(Mon) 曇り
■[life]じぱんぐ島の開拓者たち 
三連休最期の日。給付金支給の手続きのため寒い中自転車でかけずり回った。疲れたけど一段落して良かった。疲れすぎて夕食前に一度寝入ってしまったけど。
で、日記の件名の「じぱんぐ島」。別に調べたいと思った訳じゃないけど、何の気なしにWikipediaの「カタンの開拓者たち」の項を見ていたら、以下の一文が目についた。
また、このゲームを基にしたテレビゲームで「じぱんぐ島」というものがあり、プレイステーション専用ソフトとして発売されていた。
え、「基にした」ってライセンスされたわけじゃないよね。どういうこと? と思ってPS3起動。PSNのゲームアーカイブスを検索するとありました「じぱんぐ島(じま)」。元のPS用ソフトがPS3とPSPで遊べるようになってる。600円のダウンロード価格だったのでためらうことなく購入。
なんとも懐かしい感じのローポリの3Dキャラが動き回る荒いムービーのあと、やけにあっさりとしたメインメニュー。日本風のお城の絵がバックなところを見ると、カタンの舞台を和風に置き換えたゲームのようだ。メニュー画面から参照できるルール説明を読むと、基本的なルールは一緒のようだ。土地の名前と得られる資源は以下の様に置き換えられている(括弧内がカタンでの名称)。
たんぼ(耕作地)−米(穀物)
村(牧草地)−人(羊毛)
岩山(丘陵地)−石(粘土)
見ての通りほぼオリジナルに沿った形だが、レアアイテムとして金が出てきたり、砂漠のかわりに荒れ地や未開地、都(みやこ)なんてのもある。とりあえず、ざっとルールを読んでプレイしてみた。
……ぉ?……ぉお?!……こ、これはおもしろい!!
カタンから大きく変更されているのは二つ。まずプレイヤー間の交易が廃止されて、資源カードの交換は貿易のみとなっている点。これは対人戦でのコミュニケーションの楽しみを大きく損なうものだが、そもそも一人プレイが基本のテレビゲームの場合、あまりアタマの良くないCPU相手にカード交換の駆け引きを楽しむのは難しい。中途半端な実装をするくらいなら省いたのは賢明というもの。
もう一つの大きな変更点が「戦(いくさ)」! じぱんぐ島ではさまざまな効果を発揮する「カード」を引くには資源の「金」が必要となっている。そのかわりいわゆるカード材と呼ばれる「米(穀物)、人(羊毛)、鉄(鉱石)」で「兵」ユニットを生産する事ができる。これを米のコストをはらって街道沿いに移動させ、敵プレイヤーの建物に攻め込ませる事ができるのだ。
これが滅法おもしろい。オリジナルのカタンでは敵の陣地に自陣を包囲されると、新たな建設ができなくなり事実上「詰む」事がままある。これが資源を兵に投入する事で敵陣に攻め込み、失地回復をはかることができる。戦国時代風のアレンジとも相まってこれはなかなか燃える。
ほかにも出目の7で起きていた盗賊イベントが廃止され、ダイスのゾロ目で「一揆」が起きるようになっていたり、1ゾロがファンブル扱いとなって大災害イベントが起きたりと、なかなかにカタンをやり込んだ制作者がチューニングをほどこした形跡が見て取れる。このゲームが埋もれてしまったのは制作会社が倒産してしまった事もあるけど、やっぱり自社のオリジナル作品だと胸を張れるものじゃないという事もあるんだろうなあ……。もっとも、ゲームのルールみたいなアイデアは著作権で保護されないからこそ、この程度のアレンジがしてあれば堂々と今でもアーカイブスで売られてるんだろうけど。
で、ダウンロード購入したこのソフト、最初はPS3で遊んでたんだけど、ふと思いついてPSPでも起動してみた。PSNでダウンロード購入したアーカイブスのゲームは、PS3、PSP両対応のものなら一度の課金でどちらでも遊ぶ事ができる。うん、PSのゲームは大画面で遊ぶより、PSPの高精細な液晶で遊ぶ方がしっくりくるね。ムービーの粗なんかもうまく誤魔化されるし。





