2011年12月31日(Sat) 晴れ
■[life]2011年ランキング 
毎年恒例、2011年をランキング形式で振り返ってみたいと思います。
第二位 スティーブ・ジョブズ死去
第一位は言わずもがな。日本人全員のこれからの生き方と生活観を変える事件だった。阪神・淡路大震災とオウム真理教テロのあった1995年に匹敵する転換点だと思う。この先生活する上でも、自分にとって最も大切な創作の姿勢においてもこのさきずっと考え続けなければならない出来事だと思う。
スティーブ・ジョブズの死は病状から予期されていたこととはいえやはりショック。15年以上Macintoshを使ってきて、Apple製品にはとりわけ愛着を持っているから、ジョブズ復帰後のAppleの快進撃は我が事のように嬉しかった。この先もずっとジョブズの遺志を継いだ会社であってくれることを望む。
地デジの完全切り替えは一応記憶しておいたほうがいいかなと。20年後とかにスーパーハイビジョンなどへの切り替えがあるかもしれないけど、電波放送はそのころには今ほどの存在感はなくなってるんだろうな。
私的な出来事ベスト3
第一位 ブラック企業に勤めて辞めた
第二位 ダイエット失敗
8月から10月の間は、ある意味非常に濃厚で、かつ最悪な3ヶ月だった。もう二度と経験したくはないけど、自分の仕事に関する考えを変えたのは確か。反面教師ってやつですね。
で、その厳しい仕事をしていた間の収穫の一つが順調に体重が落ちていたことなのだけど、そのあと2ヶ月で見事にリバウンド。これは来年への持ち越し課題だなー。
昨年からのプログラミングの勉強が少しは実になって、まがりなりにもiPhoneアプリを作れるようになったのは今後の自分の生活にとって大きな進歩。来年こそはAppStoreにアプリを登録したい。
どういうわけか外食で記憶に残っているのは中華料理ばかり。コッテリしたものが好きなのはしょうがない(だから痩せないんだろうけど)。旨いものを食うことこそ生きがいってものだよね!
第一位 リアル・スティール
第二位 映画けいおん!
第三位 モンガに散る
映画はおおむね楽しめた。二番館の蠍座で見た「第9地区」なんかも良かったし、震災で公開が遅れた「ロサンゼルス決戦」も面白かった。期待してた「星を追う子ども」はいまひとつだったけど、新海監督のトークショーを聞いて勉強になったりもした。期待はずれといえば「GANTZ」もか。
来年はヒロシマ国際アニメーションフェスティバルがあるので、それまでに旅費を貯めないと……。
第一位 HUNTER×HUNTER(冨樫義博)
今年はとにかくハンターの連載再開が自分の漫画環境的には一大事件。こんなに楽しい読み物を毎週読めるなんてなんて幸せ。
「ドリフターズ」は連載が遅々として進まないけど、平野耕太のセリフ回しは相変わらず天才的。
「ぼくらのよあけ」は自主制作アニメを題材にした作品を書いていた今井哲也の連載二作目。単行本二巻ですっきりまとまったジュブナイルSFの佳作。これ劇場アニメにならないかな……。
あとは「テルマエ・ロマエ」や「きのう何食べた?」、「銀の匙」などは安定して面白い。拾い物としては実際に猟師をしている作者の「山賊ダイアリー(岡本健太郎)」などが楽しかった。日本のサブカルの中心は、まだまだこの先も漫画なのだろうな。
第三位 老化はなぜ進むのか(近藤祥司)
大塚英志の本は他にも何冊か今年に入って読んでいる。彼が10年ほど前から書き続けている創作論の中でも、ストーリーメーカーは腑に落ちる点が自分には多かった。おかげでいま書き進めている長編のプロットをはじめて満足の行くレベルまで完成させることができた。物語ることの大衆化、工業化という観点には自分も興味を持っているので、この先も大塚英志の書くものには注意していきたい。
第二位にしたPHPの本は必要にかられて買った技術書なのだけど、なかなかどうしてプログラムの本質が明快に語られている良書。これ、はじめてプログラミングに触れる学生などにはおすすめ。
「老化はなぜ進むのか」は最近老化や不死性というものに興味をもっているから読んだ本の中の一つ。この分野はこの先も進歩が早いだろうからフォローは続けていくつもり。
第一位 魔法少女まどか☆マギカ
第二位 うさぎドロップ
第三位 C
今年はアニメオリジナル作品に元気があって、常に先の展開が気になる日々が続いた。マンガやラノベの原作が枯渇しかけているということもあるのだろうけど、ネットでアニメの感想を共有するという楽しみ方が一般的になってきたことも、オリジナル作品の謎解きをよりスリリングなものにしているのだろう。
あとは大都市圏だけでネットしているアニメのネット配信が一般的になってきたことも今年の特徴。でもできればテレビの大画面でみたいけどね。このへんコピーライトの不自由さを解決して欲しいところ。
第一位 CittyVille
第二位 セカイユウシャ
実は今年は買っただけで封も切っていないゲームがたくさんある。ゲームをする時間は減ったけど、そのかわりブラウザやiPhoneでソーシャルゲームをしている時間が増えた。われながら意外ですらあるけどこればっかりは時流の流れなのかも。もっとガツンと衝撃をうけるようなゲームに来年は出会いたいもの。
そんなわけで、今年も様々な創作物に楽しませてもらった。来年も素晴らしい作品に出会えることを期待しつつ今年を締めくくりたい。
2011年12月29日(Thu) 曇りときどき雪
2011年12月16日(Fri) 晴れときどき雪
■[life]映画とゲームと 
朝晴れてたこともあり、歩いて市内のシネコンまで出かけてリアル・スティール見てきた。噂に違わぬ傑作。よくよく考えると理屈の合ってないところもあるんだけど、観客の情動を上手く掴んで離さない脚本と演出に脱帽。なにげに日本リスペクトに溢れてたのも好印象。
帰宅してからは一日遅れで手に入れたFF XIII-2をプレイ。続編だけあってシステムは前作と大差無いので、操作感はすぐに勘を取り戻せた。XIIIの戦闘は好きなので楽しい。ストーリーやマップ構成なんかはこれからかな。
で、最後に金曜ロードショウでアリエッティ見た。劇場で見れなかったので初視聴。作画、美術は安定のジブリ品質。シナリオや演出も、ケレン味こそ無いものの堅実で爽やかな印象。たださっぱりしすぎてて、宮崎作品みたいに見たあとに人と語り合いたいというような熱ははらんでいない。でも、これはいいね。静かで好きなタイプの映画。


