日曜日

読売新聞 日曜版

数独の答え・・・・・7+9=16・・・16

クロスチックの答え・・・・・6・ススキ




やっと23℃〜29℃と過ごしやすい気温になった、、、と例年この時期なら喜んでいたところ。
それが、今年はこうも違うものか。

6月に起きた地震から7月の豪雨、その被害も依然として残っているというのに今度は大型台風21号、強風が日本を過ぎたと安堵した翌朝には北海道に大地震ときた。
次々と起こる災害。
ニュースは関西と北海道を混同するほど交互に伝えている。
もうここまでにしてほしい。
自分に大きな被害はないとは言え、荒れ狂う台風の様子を見た後に故郷の北海道が地震に見舞われるなんて苦しくて夢でも見ているようだった。
現実に被害を受けた方々はきっと余震に震え1日を堪えているのだろう。
関空も目が点になるほどのショックだったが、震度7地震による厚真町に起きた土砂災害、北海道全域の停電はすごくショックだった。
苫東厚真火力発電所が止まったことで電力の供給バランスが崩れ他の発電所までが稼働しなくなったなんてシステムが問題だと思ってしまう。

揺れの無いところまで停電になるとは凡人には考えづらい。
北海道の電力はどうなってるの?
これが真冬だったらと想像するのも恐ろしい。


台風も地震もどれもこれも想定外と聞かされれば想定外を誰か想定できないの?と、つい口に出して言ってしまう自分。
その横で夫君は想定できないから想定外、想定できれば想定外とは言わない、想定外を想定するのは絶対無理ってこと。
それはそうだ。
それでも想定が甘くないか。


関空だってそう、停電だって人命に関わるときもある、何も真冬の事に限らない猛暑の時期にだって同じことが言える。
クーラーのない病室で何人も亡くなったのはついこの前のことだったではないか。
日本列島の南から北まで想定外がこうも頻繁に起きていると想定外はなんと便利な言葉だろうと思ってしまう。

それにつけても全道停電によって深刻な事態を招いていたのだからお粗末としか言いようがない、とぶつける相手がいないのでここに書いておく。
勿論復旧のため不眠不休で対応していただいた方たちには敬意をもって感謝しています。
又起きるとも限らない災害に備え日本列島の何処もかしこも課題が多くあるということ。
せめて私は懐中電灯とカセットコンロ、ラジオ、水は確保しておこう。


被災して亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。
そして北海道に大きな余震が来ませんように。
全国の被災地の方たちが1日も早く1人でも多く元の生活に戻れますように。