世界バスケ、日本予選敗退

世界バスケ、日本が予選敗退ということで、
報じられている内容だと「惨敗」らしいですね。
で、監督のジェリコは解任、後任は日本人と。
ふーん。そんなに惨めな負けかな〜。
個人的な感触で言うと、
あの状況の中でよく頑張ったと思えますが…。
「実業団スポーツの限界」はもう分かっているわけで、
体格の問題と言う前に、
ラグビーと同じでその仕組みを保持している競技は
国際的な競技力は見込めないわけで…。


「勝たないと未来の発展はない」って思っているなら、
観客に見られる中でできる試合を増やして、
(スーパーリーグも構造的には実業団リーグ)
プレーに専念できる大人の競技者を増やして、
(スーパーリーグに入れる新人は年間数名)
レベルが高い拮抗した試合を増やすこと
(昨年は経営難でリーグ戦を全うできないチームがあった)
をまずやらないと、論理矛盾が出るなーと。


いくら田臥君を呼んでも、
客は増えるかもしれませんが、構造を変えることはできないですしね。