時は過ぎても、キスはキス

1000 | 01 |
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2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
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2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 |

2010-07-04 (Sun)

[] ワールドカップ第21日

準準決勝が終わり、ベスト4が出そろった。

何という大会なんでしょう。

グループリーグではヨーロッパ勢が6ヶ国しか勝ち抜けず、南米は出場5ヶ国が全部残り、「やはり南半球の大会だから南米勢が強い」「ヨーロッパは“自国”の大会でしか勝てない」などとサッカージャーナリストなんかがしたり顔で言っていたのはほんの1週間前。ベスト8は南米4ヶ国、ヨーロッパ3ヶ国で(残る1国はアフリカのガーナ)、組合せから「4強を南米勢が独占」という事態もあり得た。

それがどうでしょう。

実際のベスト4はウルグアイ、オランダ、ドイツ、スペイン。南米で勝ち残ったのは40年ぶりベスト4のウルグアイのみ。ブラジルはオランダの堅守の前に敗れ去った。アルゼンチンもドイツの組織守備とカウンターに沈んだ(しかも無得点4失点だ)。初のベスト8に進出したパラグアイはスペインを苦しめたがタイムアップ直前の失点で力尽きた。スペインは60年ぶりのベスト4とのこと。

誰だ、「南半球の大会だから南米勢が強い」とか言ってたのは。ブラジル対アルゼンチンの決勝はなくなった。それどころかブラジル対ドイツも、オランダ対アルゼンチンもない。

ベスト4の顔触れを見ると、実はこの南アフリカ大会は「古豪復活の場」なんじゃないか。決勝はウルグアイ対スペインで、ウルグアイが60年ぶり3度目の優勝を飾ったりするんじゃないか。あるいは「長年の試練の果てに初優勝を遂げる場」で、オランダやスペインが悲願を達成したりするんじゃないか。

それはともかく、順調に勝ち上がったと言えるのはウルグアイとオランダだけで、ドイツもスペインもグループリーグでこけ(どちらも1敗している)、その時はグループリーグ敗退の危機を煽られた。それがバネになっているのかも知れない。ブラジルもアルゼンチンもベスト8までは危なげなく勝ち進んできている。それが慢心につながっていたと言えなくもあるまい。なんて、理屈なんて後づけでどうとでもつけられるもんだよな。

準準決勝 結果

  • オランダ 2-1 ブラジル
  • ウルグアイ 1-1(PK4-2) ガーナ
  • アルゼンチン 0-4 ドイツ
  • パラグアイ 0-1 スペイン
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2010-06-30 (Wed)

[] ワールドカップ 第2ラウンド(ラウンド16) パラグアイ対日本 (1-0)

ワールドカップ南アフリカ大会第18日。

準々決勝に進むチームが決まった直後の選手の涙を見て、また大会が始まってからの闘い方とその過程を振返って、この瞬間から日本サッカーの新しい道が始まったんだと思った。

あの瞬間、「本大会でベスト8」は日本サッカーの悲願になったんだと思う。言葉の本来の意味での。

夢や希望を語るのではなくて、可能性を言うのでもなくて、いい加減な放言でもなくて、そこに辿り着きたいと心の底から願い始めたんだと思う。

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2010-06-27 (Sun)

[] ワールドカップ第16日

ということで26日から第2ラウンド、ラウンド16。

ウルグアイ(A1)対韓国(B2)を観た。ウルグアイ先制。ペナルティエリア前から左サイドのフォルランに振ったのを、韓国GKとDFの間にクロス。ひっそりファー(右)サイドで待っていたスアレスがダイレクトで合わせてゴール。スアレスのポジショニングは「さすが」というものだが、韓国のセンターバック2名が右(アタックの左)に振られたボールに完全に気を取られてスアレスを見ていなかったのはいただけない。クロスに対してもボールウォッチャーになってしまっていて、慌てて動いた時にはスアレスのシュートが放たれた後だった。韓国の左サイドバックがこの場面で出てこなかったのも不思議。

前半の韓国の動きは重たく、このままウルグアイが勝つかと思われた。しかしハーフタイムで修正してきて、後半は韓国が攻勢をかける。ウルグアイたじたじ。そして同点に追いつく。同点前後の韓国のプレーは素晴らしく、勢いからして逆転も十分あると思えた。

しかしウルグアイも粘り強く、後半35分に勝ち越し。もはや韓国に再度追いつく力はなく、2対1でウルグアイがベスト8進出。韓国は2002年以来のベスト8はならず。

もう1試合、アメリカ対ガーナは延長の末ガーナが2対1でベスト8。米国の進撃もここまで。

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2010-06-26 (Sat)

[] ワールドカップ点描 一次リーグ結果(G, H)

グループG, Hの最終節。

グループG

  • ポルトガル(1勝2分・2位) 0-0 ブラジル(2勝1分・1位)
  • 北朝鮮(3敗・4位) 0-3 コートジボワール(1勝1分1敗・3位)
順位 勝敗(勝点) 得失
1 ブラジル        2勝1分0敗(7) +3
2 ポルトガル       1勝2分0敗(5) +7
3 コートジボアール    1勝1分0敗(4) +1
4 北朝鮮         0勝0分3敗(0) -11

グループH

  • チリ(2勝1敗・2位) 1-2 スペイン(2勝1敗・1位)
  • スイス(1勝1分1敗・3位) 0-0 ホンジュラス(1分2敗・4位)
順位 勝敗(勝点) 得失
2 スペイン        2勝0分1敗(6) +2
1 チリ          2勝0分1敗(6) +1
3 スイス         1勝1分1敗(4) +0
4 ホンジュラス      0勝1分2敗(1) -3

第2ラウンド(ラウンド16)の組合せ

  • ブラジル(G1位) 対 チリ(H2位) @28日27時30分
  • スペイン(H1位) 対 ポルトガル(G2位) @29二値27時30分

ポルトガル対ブラジルは観た。総じてつまらない試合だった。

これでグループリーグの日程は終了。休みを入れず明日から(日本時間の今夜から)ノックアウトステージが始まる。まずは準準準決勝。ウルグアイ対韓国から。

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2010-06-25 (Fri)

[] ワールドカップ 一次リーグ・グループE デンマーク対日本 (1-3)

祝 “初”グループリーグ突破

祝 “初”ノックアウトステージ進出

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午前3時起きは流石に辛い。キックオフから暫くは他のことをしながらぼーっと観ていた。

目が醒めたのは日本がペースを把みデンマークゴール前に迫り始めてから。日本、試合前から言っていたように攻めに出ている。岡田監督は「0対0で終わろうと思うな」と選手に言ったそうで、それもそうなんだよね。片方が「引分けでもいい」状況なら相手は「勝たなければいけない」わけで、どちらにペースが流れやるいかといえば後者だろう。「引分けでもいい」は実は大してアドバンテージにならないのだろうと改めて思う。引分けを狙って闘うのだとしても、「90分攻撃を重ね、結果として引分け」でないと、日本のようなチームは持たないんだろう。

そして前半17分、敵ゴール右前、ペナルティエリア遥か前方で本田のフリーキック。例の無回転シュート炸裂、ゴール左隅へ。

有言実行キャラは嫌いではないけれど、昔の本田圭佑はそれが空回りしているところが好きになれなかった(北京オリンピックの頃とか)。でもこの大会で好きになってきたよ。*1

さらに前半30分、敵ゴール正面、ペナルティエリア少し前方で遠藤のフリーキック。壁の右上を越えてゴール左ポストを掠めるようにゴールイン。

なんてこった。前半のうちに2点も取ってしまった。しかも無失点。デンマークが戦前予想されたように最初から放り込みをしてきたのでなかったのも大きいんじゃないか。

後半、デンマークの猛攻と日本の冷静な守備とカウンターが繰り広げられるうち、いつしか残り10分に。この頃には日本の守備もだいぶくたびれてきていた。このまま終わらせられるかと思った矢先にデンマークがPKを獲得。やっぱり楽には勝たせてもらえない。このPK、川島が(オランダ戦のシュートのように)球筋を見切って掌に当てていたのに、リバウンドを流し込まれた。残念。

最後の10分でサッカーで最も面白いと言われる「0対2から1対2になった場面」が出現し、みんなドキドキしながら事態の推移を見守る中、(カウンターから?)中央に張った本田にパス、本田敵2人を引き連れ(1対2である)、ボール取られそうになりながらヒールでうまく流してすり抜け左に回って抜け出る。DF置き去り、シュートチャンス。GKも出てくる。その間に岡崎がゴール前に進出。本田岡崎にパス。迫るGKにちょっぴり焦りながら岡崎左足で流し込む。3点目。時に後半42分、日本の勝利を確信できた瞬間だった。

タイムアップの瞬間は、思ったより冷静だった。寝不足の寝惚け頭だったからかも知れない。この位できておかしくないと思っていたからかも知れない。前半のうちに2点もリードしたし、日本の守備も安定していたからかも知れない。

日本はグループリーグ最終戦を勝ち、2勝1敗、得失点差+2(得点3、失点1)という堂々たる成績を収めた。(自国開催を除く)3大会目にして初めてグループリーグを勝ち抜き、第2ラウンドに駒を進めた。

この試合、単に「勝ってグループリーグ突破を決めた」以上のものが見られたと思う。まず、本大会直前に施した戦術変更、守備重視のフォーメーションが大分こなれてきた。カメルーン戦とこの日のデンマーク戦の差は、「緒戦だから何としても勝点を取りたい」と「引分け狙いで行ったらやられる」との違いだけではないだろう。カメルーン戦が「守備重視シフト」だったとしたら、オランダ戦を経て今日の試合は「攻撃的守備」という感じで、グループリーグの中でこのフォーメーションでの闘い方を会得していったんじゃないだろうか。

それから、今日はカメルーン戦を指して誰かが言ったような「意図のないやみくもなクリア」の影もなく、つなぐ意志を放棄したわけでもなく、それどころかつなぐことができる局面では丁寧につないでいた。そんな場面では日本がこれまで磨いてきたショートパスでの組立てが見られた。両サイドバックのオーバーラップも何度も見られた。「自分の目指してきたものの限界を感じ、極めて現実的な選択をした」かも知れないが、そのためにこれまで築いてきたものを全て捨て去ってしまったわけではないということだ。

三つめ、フリーキックから違うキッカーで2得点した。キッカーは弾道を憶えたし、次の試合相手(パラグアイ)にはプレッシャーになるだろう。

四つめ、岡崎が得点した。予選のポイントゲッター復活のきっかけになってくれたらこの先頼もしい。

いや、とにかく、グループリーグを勝ち抜いたんだよ。このメンバーで。闘い方は大きく変わったけれど。いつか行けたらいいなと思っていた「ひとつ上の世界」を覗くことができるんだよ。一発勝負のノックアウトステージを体験できるんだよ。アウェイの大会で。日本サッカーが。これは凄いことだよ。

(ブラジル大会からはさらに上を要求されだよなあとも思いつつ)

[] ワールドカップ点描 一次リーグ結果(E, F)

グループE, Fの最終節。

グループE

  • オランダ(3勝・1位) 2-1 カメルーン(3敗・4位)
  • デンマーク(1勝2敗・3位) 1-3 日本(2勝1敗・2位)
順位 勝敗(勝点) 得失
1 オランダ        3勝0分0敗(9) +4
2 日本          2勝0分1敗(6) +2
3 デンマーク       1勝0分2敗(3) -3
4 カメルーン       0勝0分3敗(0) -3

グループF

  • スロバキア(1勝1分1敗・2位) 3-2 イタリア(2分1敗)
  • パラグアイ(1勝2分・1位) 0-0 ニュージーランド(3分)
順位 勝敗(勝点) 得失
1 パラグアイ       1勝2分0敗(5) +2
2 スロバキア       1勝1分1敗(4) -1
3 ニュージーランド    0勝3分0敗(3) +0
4 イタリア        0勝2分1敗(2) -1

第2ラウンド(ラウンド16)の組合せ

  • オランダ(E1位)対スロバキア(F2位) @28日23時
  • パラグアイ(F1位)対日本(E2位) @29日23時

グループEは勝利数順にきれいに並んだ。アフリカでの大会なのに、アフリカ勢のグループリーグ敗退はこれで6ヶ国中4ヶ国め。

グループFではまたしても「ヨーロッパ勢の悲劇」が繰り返された。イタリアがスロバキアに敗れ、なんとグループ最下位で敗退。これはもう無様といっていいだろう。勝ったスロバキアが2位に滑り込んだ。イタリアは前回優勝時のメンバーが大半を占めている。「高齢化」による経年劣化か。ドイツ大会のファイナリストが揃ってグループリーグ敗退というのも何やら象徴的。

ニュージーランドは最終戦も引分けて無敗で大会を去る。これは賞賛に値するだろう。3引分けだから1勝2敗と同じことだし。その中にイタリアも含まれるとなれば。

日本の相手は南米パラグアイになった。パラグアイの試合は観たかな? 憶えていないや。相手がどこであれ、「この大会のサッカー」を続けるだけだろう。それにしても、ノックアウトステージに入っても自国の試合を楽しみにできるというのは、素晴らしいことだよな。勝つってこんなに気分のいいことなんだな。こりゃーやめられないや。*2

*1:ワールドカップ予選では中中周囲と噛み合わないままいい結果を見せられずに当落線上をさまよい続け、ぎりぎりでメンバー候補に滑り込み、最後はレギュラーの座を把んだ。代表チーム(監督)の戦術の受容と消化、適合と(試合での)献身がなければこうはならなかった筈で、このことが本田というプレイヤーのメンタリティと特質を表しているように思う。オランダでの経験が成長を促したのか、もともとそういう気質の持ち主なのか。

*2:ラグビーの方も頑張ってもらいたいのう。

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2010-06-24 (Thu)

[] ワールドカップ点描 一次リーグ結果(C, D)

グループC, Dの最終節。

グループC

順位 勝敗(勝点) 得失
1 アメリカ合衆国     1勝2分0敗(5) +1
2 イングランド      1勝2分0敗(5) +1
3 スロベニア       1勝1分1敗(4) +0
4 アルジェリア      0勝1分2敗(1) -2

アメリカとイングランドの差は総得点(アメリカ4、イングランド2)。

グループD

  • ガーナ(1勝1分1敗・2位) 0-1 ドイツ(2勝1敗・1位)
  • オーストラリア(1勝1分1敗・4位) 2-1 セルビア(1勝2敗・3位)
順位 勝敗(勝点) 得失
1 ドイツ         2勝0分1敗(6) +4
2 ガーナ         1勝1分1敗(4) +0
3 オーストラリア     1勝1分1敗(4) -3
4 セルビア        1勝0分2敗(3) -1

第2ラウンド(ラウンド16)の組合せ

  • アメリカ(C1位) 対 ガーナ(D2位) @26日27時30分
  • ドイツ(D1位) 対 イングランド(C2位) @27日23時

スロベニア対イングランドは観た。期待通り激しい攻防が90分続いた。イングランド相手に0対1なら、スロベニアとしてはまあ想定の範囲内と言えるだろう。しかもタイムアップした時にはアメリカとアルジェリアは0対0で、もう終わりかけていた。しかし程なくアメリカ得点の報せ。「グループCを2位通過」の夢はほんの数分で掻き消えた。

スロベニアは緒戦のアルジェリア戦を観て好きになった。元ユーゴスラビアの小さな国で、人口200万、確か「今大会で最も小さな国」というのがテレビの煽り文句だった。やっているサッカーは派手ではないが守りに徹するわけでもなくて、堅実な印象だった。こうした国が本大会で知力体力を尽くして勝ち残るのもワールドカップの愉しみだろう。2試合を終えてグループ首位。その座は90分終わって滑り落ち、数分後にはグループリーグ敗退が突きつけられた。なんてこった。スロベニア代表とスロベニア国民にお悔やみ申し上げます。これもワールドカップの愉しみ、ではあるけど。

グループDも同様の事態が起こりそうだったが、こちらはガーナが得失点差でだいぶ有利だったため、無事2位通過。アフリカ勢の第2ラウンド進出は4チーム目にして初。アフリカ勢不調。

セルビアは勝てば大逆転でグループリーグ突破だったがかなわず。ドイツを破った勢いも空しく敗退。オーストラリアは最後に勝ったもののドイツ戦の4失点が響いて敗退。アジア勢で第2ラウンドの可能性を残すのは日本のみとなった。

ということで、第2ラウンドではドイツ対イングランドが実現。ヨーロッパの強豪どうし、しかし今大会は不調の波を被った者どうし。どういう試合になるんでしょうか。

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2010-06-23 (Wed)

[] ワールドカップ点描 一次リーグ結果(A, B)

グループA, Bの最終節。

グループA

  • メキシコ(1勝1分1敗・2位) 0-1 ウルグアイ(2勝1分・1位)
  • フランス(1分2敗・4位) 1-2 南アフリカ(1勝1分1敗・3位)
順位 勝敗(勝点) 得失
1 ウルグアイ       2勝1分0敗(7) +4
2 メキシコ        1勝1分1敗(4) +1
3 南アフリカ       1勝1分1敗(4) -2
4 フランス       0勝1分2敗(1) -3

グループB

  • ナイジェリア(1分2敗・4位) 2-2 韓国(1勝1分1敗・2位)
  • ギリシア(1勝2敗・3位) 0-2 アルゼンチン(3勝・1位)
順位 勝敗(勝点) 得失
1 アルゼンチン      3勝0分0敗(9) +6
2 韓国          1勝1分1敗(4) -1
3 ギリシア        1勝0分2敗(3) -3
4 ナイジェリア      0勝1分2敗(1) -2

第2ラウンド(ラウンド16)の組合せ

  • ウルグアイ(A1位) 対 韓国(B2位) @26日23時
  • アルゼンチン(B1位) 対 メキシコ(A2位) @27日27時30分

南アフリカの試合は観た。前半2点を取ったところで、メキシコがウルグアイに先制されたとの報せも入り、「あるぞ奇跡の大逆転・4点取って土壇場でグループリーグ突破! FIFAの“優遇措置”はフランスだった!」とスポーツ紙の見出し風に想像したのだが、*1 南アフリカはせっかくの空気を活かせなかったし、フランスに至っては空気を読んでたまるかとばかりに10人で猛攻を繰り返すのだった。

かくして第1回以来途絶えることのなかった、8年前は我我も頑張って守った、ひとつの「伝統」が消えた。ワールドカップ史上初めて開催国が第1ラウンドで姿を消すことになった。

これは凄い出来事なのかどうか、大事件なのかどうか、判らない。

ひとつ思ったのは、これで開催国のハードルが低くなるのだったらそれはそれでよいこともあるかも知れない(持って回った言い方してます)。これまでは、“優遇措置”はあるかも知れないにせよ、それなりに力を持った(つまり、幸運に恵まれればグループリーグを勝ち抜ける程度の)国でなければ開催国に選ばれなかった、ということもあったかも知れないわけだ。「開催国の義務」なんてものから解き放たれるのであれば、「サッカー力は大したことないけど経済力は十二分にある」なんて国で開催したってよいことになる。

まあ、この後第2ラウンド以降大会が盛り上がるか盛り下がるかによって議論も変わるだろう。

で、韓国。祝グループリーグ勝抜き。2002年を除いて7回目の挑戦で初めて「ひとつ上の世界」に届いたことになる。韓国は前回ドイツ大会で「アウェイ初勝利」を挙げ、最終戦に引分ければグループリーグ突破だったのに、負けた。1勝1分1敗の勝点4ながら3位に甘んじた。その経験が今回に活きたということかも知れない。韓国も一歩ずつ歩みを進めている。最初の階を上るのに随分時間がかかったが。

韓国だけに第2ラウンドを味わわせたら、またこの先何を自慢されるか判ったものではない。我らが日本も何としてでも第2ラウンドに進んでくれ。

[] ワールドカップ点描 もうひとつのジャパン

今回本大会に出場しているもうひとつの「日本代表」。日本サッカー協会の西村主審・相楽副審組が一次リーグ三試合目の笛を吹くことが決まったらしい。日経新聞のサイトから。

W杯、西村主審らF組最終戦担当 日本戦は南アの主審が笛

2010/6/23 9:55

ブルームフォンテーン(南アフリカ)共同】国際サッカー連盟(FIFA)は22日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会1次リーグで24日にポロクワネのピーター・モカバ競技場で行われるF組最終戦のパラグアイ―ニュージーランドを、日本の西村雄一主審と相楽亨副審、韓国の鄭解相副審が担当すると発表した。

同組は4チームすべてに決勝トーナメント進出の可能性があり、注目度が高い。

E組最終戦で日本がデンマークと当たる一戦は、南アのデーモン主審が笛を吹くことが決まった。

W杯、西村主審らF組最終戦担当 日本戦は南アの主審が笛  :日本経済新聞

西村さんは開幕戦の南アフリカ対メキシコの笛を吹いた人でもある。21日・グループHのスペイン対ホンジュラスも担当した。一次リーグ三試合目となる。

大会が進むに連れてレフェリーの数も減るが、勝ち残る国のレフェリーは残れない規定があるそうだ。自国の試合は担当できないから当然そうなる。

これまで日本のレフェリーが第2ラウンド以降に残ることはあったけれど、今回は西村さん相楽さんにはとっとと帰国してもらいたい。そうなってくれることを望む。

*1:何せ主審もフランス選手に一発レッドカードを出すなど、南アフリカへの温情があるのかなみたいな雰囲気だたし……

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