雛罌粟 &スージーのコーンポピー

hiya-folks2007-12-28

何だか、今日は寒そうですね。
お空を見上げると、お日様が遠慮がちに・・・
堂々と出てきてくださ〜い!

年末の忙しいときに、曇り空、雨空は少し寂しい
と、まっ『愚痴』は言わず張り切ってきましょう〜♪

写真は「天くん」ハンサムに撮れました。

『雛罌粟』さぁ〜何と読むでしょう。
正解は『ひなげし』 お花の名前はロマンチックでいいですね。

写真は先日お友達から貰ったひなげし(ポピー)です。
頂いた時は『かわゆい蕾』
蕾のときは、どんな色のお花が入っているかわかりません。開いたときに『わぁ、黄色』『わぁ、ホワイト』『あれ、オレンジ』とワクワクが広がりますね。とにかく薄い花びらが、幾重にも重なって蕾の中に隠れていて、それがある時パッと広がる。いいなぁ〜

poppy(ポピー)と呼んでいるのは、一般的に「けし」のこと。
しかし、「けし」には、たくさんの種類があるんですね。
「ひなげし(=シャーレーポピー)」
「おにげし(=オリエンタルポピー)」
「花菱草(=カリフォルニアポピー)」などがある。
 数ある種類の中でもよく目にするのは、写真のアイスランドポピー(シベリアひなげし)で、18世紀に北極探検隊がシベリアで発見したことから、この名前が付いたと言われているんですって。
 
ひなげしは、英名を「コーンポピー」、スペイン語で「アマポーラ」、フランスでは「コクリコ」、中国語では「麗春花」 
日本では、ひなげしの別名を虞美人草と言いますね。

紅いひなげしは、あまり見たことがありませんが、中国の四面楚歌、虞妃の伝説の地にさいたひなげしは「真っ赤」だったようです。

スージークーパーの数あるお花モチーフの中にも「ひなげし」がありました。
コーンポピー・・・ボーンチャイナの真っ白い地にスージーらしい真っ赤なひなげしが大胆にデザインされています。
(私は未だこのデザインは持っておりません。画像はネットSHOPからおかりしました!
UKストアルーム ハンサムオーナーこだわりの品物がたくさんありますょ。
http://www.ukstoreroom.com/catalog/03-susie-b04.html

この油絵は、私の家の階下にお住まいだったご婦人が亡くなられたとき、
形見として妹さんから頂きました。
上品で聡明、いつも色々教えていただいていましたょ。
心臓がお悪く、海外旅行は危険!とずっと我慢なさっていましたが
どうしてもアイルランドへ行ってみたいと旅立たれ、旅先で亡くなりました。
作者はわかりませんが、とても素敵なひなげしの絵です。
彼女の生き方は、私の憧れです(^^)/

素敵なサイト『アートと人と美味礼賛』UPしましたのでお知らせします。
今回は『鉄の語らい… Grand Palais (グラン・パレ)』
〜1900年に建設されたグラン・パレの中を美しい音楽と共にお楽しみください。
http://ebipilaf.web.fc2.com/

・ひなげしが綺麗!
・お片づけは着々と(あくまで、マイペース)
・夜は年忘れ歌合戦 楽しんでくる予定です。

年末だからと言ってバタバタせず、のんびりhappyに行きましょう。
な・ん・て(にこっ!)