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2004-10-24 けもの道ひとすぢ

う〜ん。ここんトコ仕事ひとすぢに生活してたら、どーも世の中、台風いぱ〜いくるわ、浅間山噴火だわ、地震は起こるわで、気がちる言い訳にはことかかない。てへへ。

電車男

週刊新潮の電車の中刷に「電車男」が出てて、うにゃっと、目が覚める(笑)。R25に続いて?、とうとう週刊新潮までも…とおもたら、アレなんだな。書籍版元なんだな。>新潮社 なぁ〜んだ、マッチポンプ。しかし、釣られて本を見たヲヤヂの感想はゼヒゼヒ聴取してみたいもの。アノ2chスレッドを読破するヲヤヂは、はたしてどのくらいいるのか?とかね。

http://d.hatena.ne.jp/hizzz/20040606#p2

http://d.hatena.ne.jp/hizzz/20040705#p2

オレオレ詐欺

なんにせよ被害にあわれた方は、気の毒ではある。が、いろんな亜流が出てきて、なんだかその騙りの進化とゆーか、応用パターンがすごく面白い。「騙りの文化」って、我々が自明とするセオリーに忍び込むツールでもある。ひとってホントにみたいものしか見ないからね。

細木数子

「占いは釣り針の先の餌」だ、そーだ。易は変化と精進の学問であって断じて運命にひざまづくことではないという(@文藝春秋11月号)*1。最近の「個性を売り物にしてる」タレントに対する彼女の辛口コメントは、確固とした旧来人生観のパターン化してるから視聴者は安心して「地獄に落ちる!」フレーズがいつでるか先読みを楽しめるもんな。そして、今度はそういう彼女が地獄へ落ちる様を、後の楽しみとする、かな?…さても、業深い我ら(苦笑)

練炭オフで集団心中

この事件については、↑のような不謹慎な言い方をあえてする。またぞろネットの闇とかもちだされている。生きている上で発生する色々な不安を払拭する手立てとして、一番てっとり早いのが、自己の強度を高めることだ。で、自己の強度を確認する最大のツールは、「死」。そんな訳で「死」に魅入られるひとは多い。たとえそんなアイデンティティが保持されたとて個体の死と共にそれも消滅する。…自分で変えることの出来ない世の中と認識すると、自分がセカイ(=共感共同体)を作ってその中で滅亡してくのか。そゆ視野狭窄による「集団自殺」行為は、生命を賭けないまでも、いっぱいある。

人間は生きていくにも、死んでいくにも、本当に手がかかる。どちらも同様に手がかかる。

マシーン日記
http://d.hatena.ne.jp/makisuke/20041023#p3

国が燃える

南京事件をめぐる宮本ひろ志マンガへのクレーム。あちこちでとりあげられてるから、今更カキコすることもないんだけど。が、共感と反感の対立軸の中で選択肢を潰していく「集団自殺」行為は、いつの間にかのっぴきならないトコで立ち往生することが、いっぱいある。と、重ねておこう。

国が育てる「サイエンスライター」

http://www.asahi.com/science/update/1020/003.html

なんだかなぁ。まずもって官僚が自分の作文を分かりやすくカキコすりゃーいーんぢゃん。そんなんより、高木仁三郎がやってきた「市民のための科学」みたいなのの方が、めちゃんこ大事やん。あ、お上の政策&アカデミックにタテつくのは、あかんのか。

エコ派の一番のアキレス圏は、日本に於いてはひたすら対立イデオロギーばかり唱えられていて、サイエンス専門集団として独立した検証/提言機関となりえてない=転換への具体的実行案提言(転換事業の実務プラン)の欠如から、ひたすら「専門家」と「素人」の二項対立な結果なりがちであることだ。

『市民の科学をめざして』高木仁三郎
『科学技術社会学の理論』松本三和夫
『序説 STS教育―市民のための科学技術教育とは』小川正賢

前回カキコしたけど、「サイエンスコミュニケーションをめぐるビミョーな状況」を平川秀幸さんがお書きになっている。

「科学技術コミュニケーション」の基本は、第一にその「双方向性」、第二に「批判性」――あるいは批判を通しての創造性――であるのはいうまでもない。

反対派が抱く「不安」は、単に組換え技術についての理解不足による漠然とした不安感情――分離派の人たちの頭にある図式――ではなく、現実的な問題に対する懸念であり、それに対処することは、遺伝子組換えという技術の安全性に寄与し、そのようにすることで不安も解消されたり、信頼感も生まれたりするという認識なのである。

平川研究室Blog
http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/~hirakawa/diary/archives/200410/212024.php#000218

*1:インタビュアーは日垣隆

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