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2004-10-16(Sat)

立法會大楼

[][][] 真田広之《The White Countess》に

上海撮影の始まっているジェームスアイボリー監督《The White Countess》、(id:hkcl:20040912#p1)木村拓哉が出演かと伝えられていたが、最終的には真田広之になった。

真田が扮するのは1930年代の上海の日本のスパイ。木村から真田になった理由を監督ははっきりとは説明していないが、国際的に知名度のある日本の俳優に演じてもらいたかったとだけ話した。また、真田の《ラストサムライ》の演技は評価出来るとしている。マスコミの間では、スケジュールの関係ではといわれており、真田が扮する役はかなりな英語能力が求められている。木村の英語の能力はカンヌの例を見ても分かるとおり、真田は1999年にはイギリスシェークスピアシアターに出演した唯一の日本の俳優である。

真田はつねに脚本を手放さず、英語教師に発音について細かく聞いており、台詞はすっかり入っている様子。by 2004.10.15「sina.com」抜粋

と言うわけで、真田に落ち着いたようです。真田広之なら英語は一応心配ない。木村拓哉では台詞は吹き替えですね。真田ってことで、俄然見たくなったりして(笑)

[][]《龍鳳鬥》

劉徳華アンディ・ラウ)、鄭秀文(サミー・チェン) 杜[王其]峰(ジョニー・トー):監督


国慶節時期に公開が予定されていたが、同時期公開の《2046》と《新警察故事》におそれをなして公開日を遅らせていたが、《2064》の成績を見ると、その時期公開でも問題なかったのでは(笑)

お馴染みの劉徳華と鄭秀文のコンビ、今回は2人とも泥棒。映画の中の苗字が「盗先生」と「盗太」ってのもね(苦笑)。劉徳華と鄭秀文の泥棒の「元夫婦」と、鄭秀文に求愛する呉嘉龍と一癖ありな呉嘉龍の母・胡燕[女尼](尹子維の母、元邵氏の女優)。騙し騙され、宝石を心を盗んでいく。


オープニングがとってもかっこよく、ちょっとワクワクさせる。さらに始まってから半分ぐらいまで、とっても洒落ていて面白い音楽も小気味よくて、お洒落にお洒落に作ろうとしたのだろう。それでもちゃんと杜[王其]峰(ジョニー・トー)風味は忘れず忍ばせている。特に探偵2人と胡燕[女尼]のやりとりと立ち位置はまさに杜[王其]峰。しかしこの話し、何処に落として行くのかってところで、見ていて心配になってくる。そして実際の結末がちょっと気に入らない。他の落とし方だったら好かったのになぁと思うのだが。一部イタリアロケしているようなのですが、「ウディーネ」とテロップが入る。ここ毎年、香港スターや監督を呼んで香港映画祭を開催しているところ。これはサービスかな(笑)。2004.10.16@旺角百老匯


■□04年に見た映画の一覧□■


盗むといえば、杜[王其]峰の次回作は《文雀》(スリの意味)と言っていたと思う。最初の予定では任達華(サイモン・ヤム)がやるといっていようだが、最近見た記事では古天樂(ルイス・クー)になっていた。稼ぐ映画の方に路線変更したのでしょうか? 

訂正。調べたら《文雀》はやはり任達華で撮影が始まっているようです。これまた《PTU》なみに、すぐには出来ないのかも。古天樂が主役らしいのは《選老坐》でした。

もうちょい追加。《文雀》は任達華と林煕蕾(ケリー・リン:《全職殺手(フルタイム・キラー)》の劉徳華&反町の彼女役)。《選老坐》(親分を選ぶという意味)は梁家輝(レオン・カーファイ:《柔道龍虎榜》)、古天樂(ルイス・クー:《柔道龍虎榜》)、張家輝(ニック・チョン:《大事件》)、張兆輝(チョン・シウファイ:《大隻[イ老](マッスル・モンク)》の張栢芝をいたぶる上司。《大事件》ほか杜[王其]峰作品最近の常連)應采兒(チェリー・イン:《柔道龍虎榜》の売れない歌手)と、過去杜[王其]峰作品に出た俳優たちで固めるようです。